タラといえば北海道♫。そんなイメージが強いのですが、いるんですね〜ぇ、こんな身近な場所に。こんなにでっかいタラが…。これが正直な感想でした。
「関西のつり」10月号の取材で、宮津市養老漁港を訪れたのは7月31日でした。取材をお願いしたのは、長渕剛に似た宮立船長が操船する乗合船「新幸丸」でした。
マダラがいるのは、経ケ岬の沖にある浦島グリよりさらに西側、水深250mほどの場所です。永浜いりあさんと二人で、サンマの切り身をエサにでっかいタラを狙ったのですが、この日は10kg近い大型は船中で2匹釣れただけでした。いりあさんにも2匹釣れたのですがいずれも小ダラでした。船長の話では今年のタラは、でっかいか、小さいかで、中間がいないそうです。
マダラ釣りの後は、さらに西側の水深200mラインへ移動して、地元でエテガレイと呼んでいるソウハチを狙いましたが、サビキ仕掛けに鈴なりになって上がってくるカレイ釣りを初めて体験しました。
このエテガレイ、意外に力持ちで一度に5匹も掛かると引く、引く、重い、重いを連発するほどですよ。食べても美味しいし人気が出そうですね。
今井さま
でっかいですねぇ〜日本海ではジギングでもタラを狙うので、生息していることは知っていましたが、これほどとは・・・やはり、エサ釣りが確実ですかね。
ヒキはどうでしたか?白身なので青物のように走り回りそうもないけど・・・ガシラのようにファイトは最初だけなんでしょうか?
ん〜想像できません・・・。
OT職人様
マダラはガシラのようにウキ袋が膨れて浮上してくることがないので、引きは最後まで楽しめますよ。青物のような引きではなく、力強くて重戦車のようでした。
ジギングでもよく釣れると船長は言っていましたよ。一度、挑戦されてみては?。