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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

«サバの後は…明石海峡タコ景色 とよや勘兵衛»

今日は”タコの日”

 今日は夏至から数えて約11日めの雑節、半夏生(はんげしょう)ですね。
 関西では昔から、この日にタコを食べる風習があったため、日本記念日協会で認定された「タコの日」になったそうです。
 この時期は、梅雨の最中なので農作物がタコの脚のようにしっかり大地に張り付き根付くようにという願いと、栄養豊富なタコを食べて夏を乗り切るという二つの意味があったのですが、さらにこの時期はタコの旬でもあったので、まさにぴったりの食べ物だったわけです。
 た、広島県の三原では、タコの脚が8本あることにちなんで、今日ではなく8月8日をタコの日にしているそうです。 
 ちなみに半夏生の日に讃岐地方ではうどん、福井県の大野市では焼きサバを食べる風習があるそうです。奈良ではお餅をつくと聞きましたが、我が家から近い河内長野でもお餅をつく風習が残っているそうですよ。
 でも、いろんな記念日があるんですね。
 2月9日はフグの日、5月5日はワカメの日、7月9日はクジラの日、10月4日はイワシの日、10月10日はマグロの日なんだそうです。知らない記念日がまだまだありますよ。

コメント

2013-07-02 11:54:51|ヨッシー

今井さん
 こんにちは。今井さんのブログを見てますと勉強になります。半夏生ですか。私のPCでは変換できませんでした。
 ところで、今年は大阪湾でタコが湧いているのでしょうか。友人が岸和田一文字で釣ったと小さなタコを持ってきてくれました。朝2時間ほどで20パイ以上掛けたとか。
もうタコのシーズンですね。タコ釣りに行きたいもんです。
 それと過日、加太の乗合船で鬼アジのリベンジを果たしてきました。ちょうどナカトの潮があり、そこで鬼アジ、マダイ、イサギ、スズキなどを頂戴しました。胴突仕掛けでエサにはママワームと白いビニール、青イソメでした。ここではカタクチイワシも掛かってきましたので、そろそろ青物も釣れそうな予感がします。大マダイも…。
結局、この日の釣果は、マアジが7匹、マダイ1匹、イサギ3匹、ガシラ多数でした。同行した2人も同様の釣果です。やはり40cm超のマアジは美味しいですね。しばらくは通ってしまいそうです。

2013-07-02 23:54:56|カズ

今井名人、半夏生、今日の朝テレビで言うてましたわ。関西はタコを食すって言ってましたが、初めて知りました。
私も先月明石にタコ釣りに行ってきましたが、この時期でもう当たり頻発、良い思いをしました。ほんま今年はタコの当たり年になりそうな予感ですね。
余談ですが、明石の方たちはこの明石ダコの美味しい時期はお盆まででその後は徐々に食味が落ちるって言うてましたわ。私には違いがようわかりませんが。

2013-07-03 08:43:10|今井

 ヨッシーさん

 大阪湾の波止では、マダコが湧いているようなんですが、泉佐野のリンクウタウン沖のマダコが、全然ダメだといっています。どうなっているんでしょうね。

2013-07-03 08:45:59|今井

 カズさん

 お盆が過ぎてもタコの味そのものは、あまり変わらないような気がするんですが、この時期になるとタコも大きくなって身が少し硬くなるからではないでしょうか?。新子の軟らかいタコと食べ比べると、やっぱり軟らかい方に軍配が上がりそうに思うんですが。