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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

«いつの間にか祝1500回 暁光…毎日が同じでない不思議»

メタボのアジを食らう

 関空連絡橋の橋けた周りで黄アジ釣れ出したと聞いて、スッ飛んで行きました。
 同じマアジの仲間なのに黄アジだけは別格、初夏に釣れるやつは、それこそメタボと言えるほど脂が乗って、悶絶するほど美味しいのです。
 この船が黄アジのポイントまで運んでくれます。


 こんなに飛行機がまじかに見える場所で釣りをしました。
 騒音でアジが散ってしまうのでは、と心配しましたが、ここのアジは轟音にも慣れているようです。(笑)



 サビキ仕掛けで釣るのですが、マキエをしないのですぐにアジの群れが散ってしまいます。だから、船を何度もつけ直して狙うため、船長は大忙しです





  こんな風にも…













 こんな風にも…アジが釣れてくるので、楽しい一日になりました。
 黄アジの刺身にたたき、にぎり寿司は極上の味でしたよ。また、釣りに行きたいです。

 

コメント

2013-07-23 06:42:48|YAMA

うまそうですね。

2013-07-20 10:58:39|よっさん

今週木曜日のテレビで今井さんが、友が島周辺で釣れるアジを鬼アジと呼んでおられてましたが、マアジとは違うのでしょうか?
また、黄アジとも違うのでしょうか?(今頃のマアジの中アジが脂が乗って黄色に色が変わるのでしょうか? 加太の秋のサバも色が金色になるので黄金サバと言うみたいですが)

私がいつも乗っている加太の船の船長に聞いたら、加太で釣れるアジはマアジだと言ってました。
ネットで調べたら、確かに”鬼アジ”というアジは居るみたいですが、区別が殆ど付かないです。

2013-07-22 07:50:54|今井

よっさん様

 鬼アジも黄アジも分類学上はすべてマアジですよ。ただ、同じマアジのなかでも習性が少し違うのがいてタイプ別に分けると、鬼アジや黄アジになるんです。
 鬼アジは、漁師は黒アジと呼んだりしています。呼び名通り背が黒く黄アジほど体高はありませんが大きくなります。湾内深くまで入り込まず、沖合回遊型と言われています。
 反対に黄アジは、小型で体高が高く、ヒレや背などが黄金色に染まるので、黄アジと呼ばれるのですが、このアジは湾内に深く入り込み浅い瀬に付くのが特徴です。
 両者を食べ比べてみたら、どちらが美味しいかすぐに分かりますよ。

2013-07-23 06:59:09|今井

 YAMAちゃん

 今年の黄アジは、釣りに行くのが少し遅かったので、すでに卵を持ち始めていて、極ウマとまではいきませんでしたが、それでも美味しかったです。
 で、もう一度行ってやろうと企んでいたら、奇麗さっぱりいなくなったそうです。また、来年までお預けですね。(笑)