台風18号が通り過ぎた翌日、週刊つりニュースの取材で泉佐野漁港から「ふどう丸」に乗ってタチウオ釣りに出かけました。
前日まで降り続いた大雨の影響が心配でしたが、大和川や淀川から吐き出されていた濁流はいったいどこへ行ったのでしょうか、いつもの神戸沖のポイントに着くまで、濁った海はみられませんでした。
午前7時過ぎ、ポイントに到着。3日間ほど船止めだったせいでしょうか結構な船数です。
そんな船団に交じって釣りが始まりました。でも、アタリはありません。
釣り始めて2時間もすると船団が散らばり始めて、それぞれが得意?のポイントへと船を走らせています。それだけアタリが少ないということでしょうか…。
午前9時半を回る頃からぽつぽつとアタリが出始め、11時ごろまでに5匹まで数を伸ばしましたが、依然、アタリは小さく、コンと当たったきりさわりにも来ないタチが大半です。
前アタリを察知したら、仕掛けを止めて誘ってはポーズ、緩く巻いて、誘ってはポーズを繰り返し、やっと本アタリが出るといった状況で、1匹釣るにもかなりの集中力が要求されました。
そして、終わってみれば、いつもと同じで”つ抜け”できずに7匹で打ち止め。(笑)
沖あがり直前に掛けたメーターオーバーを抜きあげるとき、あせって落としてしまったのが悔やまれました。
タチウオ釣りって、ほんと難しいですね。
今井名人、いよいよタチウオ本番ですけね?メーター級3本とはすばらしい!
それにしても全ての画像が非常に綺麗ですね。台風一過空気が澄んでいるからでしょうか?
なんか無性にタチウオ釣りに行きたくなってきました。
良い感じの肉厚ですね…お疲れ様です!
17日昼頃、六甲山から見ると、岸添いに西へ流れた様子で、帯状にまっ茶々でした
沖の方へは流れずに、いつもより綺麗な海原で釣りが出来たみたいで良かったですね
食いがイマイチだったのは残念でしたが…産卵組が増えてきたんでしょうか?
朝便の様子を尋ねると
小さいのが増えてきたのか、なかなか掛からない…餌ばっかり取られる…今年のタチウオは、一層難しい
と言ってました
まだまだこれからですし、良い時にアタリたいものですね(汗)
カズさん
このときは、一眼レフではなく普通のコンパクトカメラで撮ったのですが、やはり空気が澄んでいるせいでしょうか?。秋の色ということにしておきます。
カズさん
このときは、一眼レフではなく普通のコンパクトカメラで撮ったのですが、やはり空気が澄んでいるせいでしょうか?。秋の色ということにしておきます。
ほら爺さん
須磨沖の海は、沖側は奇麗な色をしていましたが、少し地方に近づくと濁りが回っていましたし、ゴミもたくさん流れてきましたよ。
タチウオは、大きなのはみんな抱卵していたので、すでに産卵に入った魚もたくさんいるのだと思います。この日も、大きいのと小さいのとの差が極端でした。上ダナを攻めるとベルトサイズが混じりましたよ。小さいのはほしくないから底ばかり攻めていてので、数が出なかったのかな。よく釣った人は、50mのタナで連発させていましたよ。
50メーターがアタリでしたか…神戸沖の50〜60メーターは良い時が多いですね
私も50〜60重視派です
水深60メートルまでは底から10メーター
70以上は、水深が深くなるごとに底を捨てます
と言っても、一端底をとって速巻きですが(笑)
水深90メートルなら、一気に20メートル巻き上げます
水温が高い間は、このやりかたの方が良いと、個人的には考えてます
お腹のすいた大物は、以外と超浅場所で餌を追ってることもありますし