「醸し人 九平次」純米大吟醸 human
酒米の最高峰といわれる山田錦を45%まで磨きこんだ大吟醸酒。
蔵元は、名古屋市の萬乗醸造。もともとは、地元でしか出回らなかった銘柄らしい。
瓶の裏のラベルには
男でも、女でもない。ヒューマン。
アジアでも、欧米でも、オセアニアでも、
アフリカでもない。
国境、隔たりを越えたい。
そんな日本酒になるように。
ヒューマン。
とある。ここのお酒が有名になったのは、エールフランスの機内でふるまわれるお酒に選ばれたことから…。ヒューマンは、そんなお酒を目指しているのだろう。
ワイングラスでお召し上がりください、とある。
で、たった一つしかないバカラのワイングラスを取りだしてきて、栓を開けた。
今までに何度か、醸し人 九平次は飲んだことがあるが、この銘柄は初めて。
すごくフルーティーな香りがする。
口に含んで舌の上で転がしてみると。
最初は、甘い!と感じたが…切れが良くて爽やかな後口だけが残った。
微かな苦みは若さの象徴か?。ボジョレーヌーボを連想した。
日本酒は、空気に触れると味が変わる。このお酒では特にそう感じた。
最初に甘いと感じたのが不思議なほど、甘さが旨さにとってかわったのか、そのあとは余りの飲み口の良さに、ついつい杯を重ねることになってしまった。
日本酒。まか不思議な生き物である。
酒米の最高峰といわれる山田錦を45%まで磨きこんだ大吟醸酒。
蔵元は、名古屋市の萬乗醸造。もともとは、地元でしか出回らなかった銘柄らしい。
瓶の裏のラベルには
男でも、女でもない。ヒューマン。
アジアでも、欧米でも、オセアニアでも、
アフリカでもない。
国境、隔たりを越えたい。
そんな日本酒になるように。
ヒューマン。
とある。ここのお酒が有名になったのは、エールフランスの機内でふるまわれるお酒に選ばれたことから…。ヒューマンは、そんなお酒を目指しているのだろう。
ワイングラスでお召し上がりください、とある。
で、たった一つしかないバカラのワイングラスを取りだしてきて、栓を開けた。
今までに何度か、醸し人 九平次は飲んだことがあるが、この銘柄は初めて。
すごくフルーティーな香りがする。
口に含んで舌の上で転がしてみると。
最初は、甘い!と感じたが…切れが良くて爽やかな後口だけが残った。
微かな苦みは若さの象徴か?。ボジョレーヌーボを連想した。
日本酒は、空気に触れると味が変わる。このお酒では特にそう感じた。
最初に甘いと感じたのが不思議なほど、甘さが旨さにとってかわったのか、そのあとは余りの飲み口の良さに、ついつい杯を重ねることになってしまった。
日本酒。まか不思議な生き物である。