この三連休は、孫を連れて和歌山へ遊びに出かけておりました。天気が良ければ釣りでもと思ったのですが、強風というより暴風が吹き荒れたので断念して、近くの休耕田へ山菜摘みに出かけました。
摘んできたのはセリと土筆(つくし)です。
孫たちに土筆の袴取りを手伝ってもらって
ようやく袴取りが完了。実はこの作業が一番面倒くさいのです
フライパンに油をひいたら、砂糖と醤油で味付けして、きんぴらのようにさっと炒めると完成です
これが完成品です。じいじやばあばは、美味しい、美味しいといいながら頂いたのですが、孫たちには人気がありませんでした。土筆の先端部分が少し苦かったようです
反対にさっと湯がいて胡麻を振りかけただけのセリのお浸しは、大人気でした。美味しいからと、翌日もう一度、摘みに出かけたほどです。セリ独特の香りとしゃきしゃき感は、まさに春の味でした。
春の味を 手折り 調理することは
故郷のようで、いいですね
くまさん
こんな楽しみを孫たちが覚えてくれていたらいいのですが…。