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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

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孤高の人

 いつも一羽で、ポツンと、片足で立っているイメージが強い鳥。
 それはアオサギではないでしょうか。漢字では青ではなくこちらの蒼をあてて蒼鷺と書きます。コウノトリ目サギ科アオサギ属のアオサギ。仲間はユーラシア大陸やアフリカ大陸に広く分布しています。日本に生息するアオサギは、本州や四国で周年見られる留鳥で、背が青みがかった灰色の羽毛で被われているため、アオサギの呼び名が付いたようです。
 川や湖沼に多いのですが、小魚のエサが豊富な漁港などでもよく見かけますよね。ただ、いつも単独でいることが多いので、僕は大好きだった新田次郎の小説のタイトルを頂戴して「孤高の人」と呼んでいます。

コメント

2014-03-28 08:48:54|Mr.オータムタイム

  鵜や鷺は「ここに魚がいますよ」と教えてくれる、有り難い存在だと思っていたのですが、数が増えると釣り人の天敵にもなりますね。

 特に閉鎖された池や小さな川だと、影響は多きいいと思います。

 逆に、彼らも釣り人の居る所、食糧ありと学習しているのかも。

2014-03-28 09:12:08|今井

 Mr.オータムタイムさん

 最近は鵜の被害が酷いようですね。せっかく川に放流したアユの稚魚が食べられてしまったという話をよく聞きますし。海鵜は特に賢いのか集団で狩りをするそうですね。