紀伊半島の山間部では、スカンポのことをゴンパチと呼びます。何でゴンパチなんだろうと調べてみたことがあったのですが、分かりませんでした。
きっと、権八という人が好きだったのかも知れないと勝手に想像しながらゴンパチを摘んできました。
子供のころ原っぱで走り回って遊んでいる時、喉が渇くとゴンパチを手折って少し酸っぱい汁でのどを潤したり、塩を付けて生でかじったりしたものです。
そんな懐かしい味がするゴンパチですが、皮をむき、さっと茹でて、塩蔵しておくと、いつでも取り出してきて春が満喫できるのです。(塩抜きがちょっと大変ですが…)
薄揚げや竹輪と煮るのが我が家の定番料理です。ヘルシーで素朴な味がいいですね。
きっと、権八という人が好きだったのかも知れないと勝手に想像しながらゴンパチを摘んできました。
子供のころ原っぱで走り回って遊んでいる時、喉が渇くとゴンパチを手折って少し酸っぱい汁でのどを潤したり、塩を付けて生でかじったりしたものです。
そんな懐かしい味がするゴンパチですが、皮をむき、さっと茹でて、塩蔵しておくと、いつでも取り出してきて春が満喫できるのです。(塩抜きがちょっと大変ですが…)
薄揚げや竹輪と煮るのが我が家の定番料理です。ヘルシーで素朴な味がいいですね。
「虎杖」ですね。
行きつけの呑み屋では細かく切った豚肉とできんぴら風炒め煮で出してくれます。
店が休みの日に秘密の場所に採集に行くそうで、ワラビやゼンマイ等の山菜もよくメニューに載ります。
イタドリは大和川の土手でもよく見かけますが、犬の散歩道だけに・・・。
そう云えば、カタバミの酸味も喉の渇きを癒してくれますね。
兵庫県の山崎あたりでは「ダンジ」と呼んでいました。同じように山菜取や野遊びのおやつに、また持って帰って砂糖をまぶしておやつに〜おかずにはしてませんでした。
でも、今の子供には「ダンジ」は通じないと思います。大人もほとんど存在を忘れているような感じです(笑)
赤みが強くて太い筍みたいなのが上等で、酸味に加え微妙な甘みが有った様に思います。細くて早くから葉っぱが開くのは「蛇ダンジ」といって食べてませんでした。蛇の由来はわかりません。食べると同じような味だったと思います。
Mr.オータムタイムさん
四国では高知県人もイタドリが大好きですね。居酒屋メニューにあたり前にありますから。イタドリと並んでカタバミの酸っぱさも懐かしいですね。
げんさん
スイバとかスカンポという呼び名は、想像できるのですが、タジヒとかサイタヅマ、ドングイなど意味不明の呼び名が多い山菜ですよね。ダンジという呼び名も初めて聞きましたよ。
げんさん
スイバとかスカンポという呼び名は、想像できるのですが、タジヒとかサイタヅマ、ドングイなど意味不明の呼び名が多い山菜ですよね。ダンジという呼び名も初めて聞きましたよ。