前回、エンジントラブルで1時間ほどしか竿が出せず、やむなく港へと帰ってきた兵庫県、家島周りのキス釣りですが、このままでは、なんともくちおしいと永田まりさんを誘ってリベンジに出かけたのです。
さて、当日は春というよりは初夏の陽気で、波もなく、潮もほどほどに流れてと条件は決して悪くなかったのですが、何故かキスの食いは激渋。アタリが少ないのはもちろん、アタリがあっても食い逃げされたり、たまにハリに掛かったと思ったら途中で外れて悔しい思いをしたりで、まりさんも僕も”つ抜け”さえできず、見事に返り討ちにあってイライラを募らせたまま昼過ぎに帰港しました。
まあ、ものは考えようで、自分だけ悪ければもっと悔しかったかもしれないけれど、みんなが悪かったのだから、そんな日もあるさと諦めるしかなったのです。また、7月のピークの時期に三度目の正直を狙って見ましょうかね。(笑)
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天気は上々、海は穏やか…。左舷のミヨシに陣取って男鹿島の周りからスタートです。この日の同船者は15人、皆さん気合が入ってます
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黎明が過ぎ、周りがすっかり明るくなってきました。さあ、これから釣りが始まるというときの気分は、何度味わってもいいものですね
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釣り始めて約3時間、やっといいサイズのキスが来ました
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やはり常連さんはよく釣りますね。キスだけでなくこんな美味しそうなマコガレイも…
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まりさんにもやっと良型キス。嬉しそうです
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こんな良型のガッチョも来ました
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朝、ポイントに着くまでに見た光景です。男鹿島の周りに不気味?な雲が漂っていました。何か不吉なことが起きるのでは、とはちと考え過ぎですね
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この日のキスは、激渋。”つ抜け”した人は4、5人もいたかな。僕はリベンジならず、見事撃沈!?。相変わらず不調な日々を送っています(泣)