昨日は、久しぶりの落語会でした。場所は大阪の肥後橋です。
金光教の玉水記念館で毎月開かれている”落語の落後の楽語”100回記念 吉弥&かい枝 二人熱血大サービス落語会と銘打ったイベントでした。
開口一番は、吉弥の弟子の
桂 弥太郎 演目はお伊勢参りでお馴染みの「七度狐」
桂 吉弥 新作の「ホース演芸場」。悪うないけど、笑い取るところ
が違うような気がしたんやけど…。これは僕の個人的な
感想でした。
トリを務めたのは…
桂 かい枝 お馴染みの古典「青菜」で爆笑を誘ってました。かい枝
さん、ええ味が出てきましたなぁ。このまま歳重ねたら名
人も近いな。
「青菜」といえばこれからの季節「やなぎかげ。
何度かチャレンジしたのですが、本当の配分(レシピ)が判らず適当に。
今の世の中、そんなに無理しなくても旨い酒が呑めますからねぇ。
「弁慶!」
Mr.オータムタイムさん
「青菜」は夏になるとよく掛かる演目ですね。かい枝さんの「青菜」、久々に面白かったです。それにしても、「青菜」の下げで「弁慶」というとき、演者がそれぞれビミョーな間の取り方があって面白いですね。ズバッと下げが決まったとき、きっと快感なんだと思います。よく出来た古典ですね。
お互いにお酒が好きだからでしょうか、僕も「やなぎかげ」調べてみましたが配分までは分かりませんでした。どんなお酒だったのか興味があるんですが…。