淡路島の郡家へショウサイフグ釣りに出かけました。
すっかり秋めいて、朝夕が涼しくなってきたので鍋料理が恋しくなってきたからです。
さて、狙いのフグは首尾よく釣れて、てっさと、てっちりに化けたのですが、もうひとつの豪華ゲストがありました。それはのちほど紹介することにして…。
あい、ちょっと見栄えが悪いけど、懸命にショウサイフグの菊花造りに挑戦してみました。本当は、皿の絵が透けて見えるぐらい薄く切らないとダメらしいのですが、僕の腕と切れない包丁では無理でした。
そして、もう一品がこれ。郡家の港で底引きの漁師さんと話しているうち、「あんたハモ好きか?。今頃になってよおけ取れ出したんやけど、値がつかんから生かしたあるねん。骨切りしたげるから持って帰り」
こんな親切な申し出にありがとうを連発しながらいただいて帰ったのです。
あい、小振りのハモは”落とし”でいただきました。梅肉との相性は、申し分ありませんでした。
そして残りのハモは、玉ねぎたっぷりのハモ鍋でお腹いっぱいいただきました。よく脂が乗った名残のハモは、やっぱり鍋が最高ですね。