某月某日、久しぶりに動物園前にある寄席「動楽亭」へ。満員盛況で大きな笑い声に包まれて2時間ほどの公演があっという間に終了。
帰りは、例によって動物園前商店街にある「すし寛」へ。寄席の後ここへ寄らずに帰ると、何か忘れ物をしたようで…。
毎度のことながら刺身盛りからスタートして、僕も相方も好きなものを注文しながらお腹を満たしている最中、メニューの中にガッチョの唐揚げなるものを見つけ出し、早速注文しました。
その昔、ガッチョといえば泉南の名物でいくらでも取れたものです。キスの投げ釣りをしている時、キスよりもガッチョが邪魔をして先に食うし、体はヌルヌル、おまけに胸鰭に棘のようなものがあってタオルなどで掴んだりすると、そこに引っかかってなかなか取れない厄介者だったのです。
そんな厄介物ですが、味はキスよりも美味しいという人が圧倒的に多く、特に唐揚げは秀逸でビールのあてに最高でした。ところが生息環境が変わったのか、大阪湾でもガッチョが激減、投げ釣りでも昔ほど釣れなくなってしまったのです。
懐かしさのあまり思わず注文してしまったガッチョの唐揚げですが、昔と変わらない味に感激しました。この日一番の収穫だったかもしれません。
帰りは、例によって動物園前商店街にある「すし寛」へ。寄席の後ここへ寄らずに帰ると、何か忘れ物をしたようで…。
毎度のことながら刺身盛りからスタートして、僕も相方も好きなものを注文しながらお腹を満たしている最中、メニューの中にガッチョの唐揚げなるものを見つけ出し、早速注文しました。
その昔、ガッチョといえば泉南の名物でいくらでも取れたものです。キスの投げ釣りをしている時、キスよりもガッチョが邪魔をして先に食うし、体はヌルヌル、おまけに胸鰭に棘のようなものがあってタオルなどで掴んだりすると、そこに引っかかってなかなか取れない厄介者だったのです。
そんな厄介物ですが、味はキスよりも美味しいという人が圧倒的に多く、特に唐揚げは秀逸でビールのあてに最高でした。ところが生息環境が変わったのか、大阪湾でもガッチョが激減、投げ釣りでも昔ほど釣れなくなってしまったのです。
懐かしさのあまり思わず注文してしまったガッチョの唐揚げですが、昔と変わらない味に感激しました。この日一番の収穫だったかもしれません。