京都府の丹後半島沖に浦島グリと呼ばれる大きな魚礁があります。いろんな魚が釣れるポイントとして有名ですが、春は沖メバルのベストシーズンですね。
浦島グリで釣れる沖メバルの中には、苔メバルと呼ばれる大型がいます。何が原因なのか分かりませんが、体の一部にグリーンの苔が生えたような斑紋ができるのです。不思議なことに小型のメバルには、この現象が見られません。40cm近い大型にしか現れないのが面白いですね。
そんな苔メバルを狙って出かけました。出船地は宮津湾の一番奥にある宮津港ですから、浦島グリまで2時間近くかかります。ということは往復で4時間、釣ってる時間を5時間としても合計で9時間、いや、もっと長くなるかもしれません。
スタートは、浦島グリの東の端からでした。水深は90mぐらいです。潮が速くなかったので釣りやすく、アタリもよくわかります。この日、ご一緒した篠山市の松本さんは、メバル名人でいきなり5連ちゃん、あせった僕はアタリの後、待つことができず早く上げすぎて、1匹しかついていません。
この釣りは、できるだけ多く追い食いさせて、ひとつ、ふたつと数えながら上げるのが楽しみなんだそうです。最初はなかなか要領がわからなくて苦戦しましたが、後半はトリプルやフォース、最後には5連ちゃんもあってクーラーがいっぱいになりました。
追い食いさせる楽しさと合わせて、30cm近い沖メバルが3匹や4匹もつくと引きが強くて腕がだるくなります。これも楽しみの一つですね。また、来年も必ず来ようと決心して竿を納めました。(あっ、鬼が笑った)
浦島グリで釣れる沖メバルの中には、苔メバルと呼ばれる大型がいます。何が原因なのか分かりませんが、体の一部にグリーンの苔が生えたような斑紋ができるのです。不思議なことに小型のメバルには、この現象が見られません。40cm近い大型にしか現れないのが面白いですね。
そんな苔メバルを狙って出かけました。出船地は宮津湾の一番奥にある宮津港ですから、浦島グリまで2時間近くかかります。ということは往復で4時間、釣ってる時間を5時間としても合計で9時間、いや、もっと長くなるかもしれません。
スタートは、浦島グリの東の端からでした。水深は90mぐらいです。潮が速くなかったので釣りやすく、アタリもよくわかります。この日、ご一緒した篠山市の松本さんは、メバル名人でいきなり5連ちゃん、あせった僕はアタリの後、待つことができず早く上げすぎて、1匹しかついていません。
この釣りは、できるだけ多く追い食いさせて、ひとつ、ふたつと数えながら上げるのが楽しみなんだそうです。最初はなかなか要領がわからなくて苦戦しましたが、後半はトリプルやフォース、最後には5連ちゃんもあってクーラーがいっぱいになりました。
追い食いさせる楽しさと合わせて、30cm近い沖メバルが3匹や4匹もつくと引きが強くて腕がだるくなります。これも楽しみの一つですね。また、来年も必ず来ようと決心して竿を納めました。(あっ、鬼が笑った)