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未明に出船しましたが、アジのポイントではすでにたくさんの船が… |
明日、発売のデイリーポーツに紹介してあるのが和歌山県加太の鬼アジ釣りですが、明日は明石へタコ釣りに行くため、今日、アップしておきます。早朝から大阪でも土砂降りの雨でしたが、まだ降り続いております。明日のタコ釣り、大丈夫でしょうか…。だってマダコは、真水を嫌うといいますからね。嗚呼、心配だ心配だ。
で、話を鬼アジ釣りにもどします。
まるでハマチ並みの馬力の持ち主が鬼アジです。マアジの一種ですが浅い湾内の根には付かず、マルアジやサバなどと一緒に沖合を回遊するのが特徴です。鬼アジは、初夏になると紀淡海峡から大阪湾へと入ってきて、水温の下がり始める初冬まで釣り人を楽しませてくえれます。
大きいものだと50�儷瓩�になるそうですが、紀淡海峡では40�僂鯆兇┐襪搬膩燭任靴腓Δ�、よく釣れるのは30〜35�僂阿蕕い如△箸�どき40�儷瓩い發里�混じります。例年だと秋口から体に脂が乗り始めて美味しくなるのですが、今年の紀淡海峡周辺は美味しいエサが豊富にあるのか、初夏だというのに脂がよく乗って美味しいと聞いたので、和歌山県の加太へ釣りに出かけました。
この日、同船したのは岸和田市の七野さん。僕と同じでアジが釣りたくて毎年やってくるそうです。さすがに釣りはお上手で、しきりに竿を曲げておられましたが、終わってみればマダイ２匹に鬼アジが２５匹で、ダントツの竿頭でした。
年に一度か二度しか鬼アジ釣りをしない僕は、バラシがかなりありました。バレルのは掛かりどころが悪いから、しゃあないと船頭は慰めてくれましたが、１０匹近くバラシたと思います。それでも後半追いこんで鬼アジ２０匹とマダイを１匹釣りました。
船頭いわく、魚が食っても身構えたらいかん、気合を入れてもいかん。あくまでも自然体でゆっくりリールを巻くんや…そやないと体が緊張することによって柔軟さが失われ、よくバラすんやと。的を得たアドバイスです。ありがとうございました。
で、話を鬼アジ釣りにもどします。
まるでハマチ並みの馬力の持ち主が鬼アジです。マアジの一種ですが浅い湾内の根には付かず、マルアジやサバなどと一緒に沖合を回遊するのが特徴です。鬼アジは、初夏になると紀淡海峡から大阪湾へと入ってきて、水温の下がり始める初冬まで釣り人を楽しませてくえれます。
大きいものだと50�儷瓩�になるそうですが、紀淡海峡では40�僂鯆兇┐襪搬膩燭任靴腓Δ�、よく釣れるのは30〜35�僂阿蕕い如△箸�どき40�儷瓩い發里�混じります。例年だと秋口から体に脂が乗り始めて美味しくなるのですが、今年の紀淡海峡周辺は美味しいエサが豊富にあるのか、初夏だというのに脂がよく乗って美味しいと聞いたので、和歌山県の加太へ釣りに出かけました。
この日、同船したのは岸和田市の七野さん。僕と同じでアジが釣りたくて毎年やってくるそうです。さすがに釣りはお上手で、しきりに竿を曲げておられましたが、終わってみればマダイ２匹に鬼アジが２５匹で、ダントツの竿頭でした。
年に一度か二度しか鬼アジ釣りをしない僕は、バラシがかなりありました。バレルのは掛かりどころが悪いから、しゃあないと船頭は慰めてくれましたが、１０匹近くバラシたと思います。それでも後半追いこんで鬼アジ２０匹とマダイを１匹釣りました。
船頭いわく、魚が食っても身構えたらいかん、気合を入れてもいかん。あくまでも自然体でゆっくりリールを巻くんや…そやないと体が緊張することによって柔軟さが失われ、よくバラすんやと。的を得たアドバイスです。ありがとうございました。
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見てください、この竿の曲がりを…
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掛かったアジは、船頭すかさずすくってくれます
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よく引くはずです、ダブルでした
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僕にもダブルできました
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七野さんの釣果。アジ２５匹は立派です
今井様
加太の鬼鯵は、仲間内でもTOP3に入るお気に入りのターゲットです。
今年は走りから大型が多かった感じがしております。
ポイントにもよりますが、加太には居付きの鯵もいますよね。
何れも食べて美味しいターゲットにつき、鯛のおまけが付けばなおさら
嬉しいですよね！
高仕掛けを作って、加太へレッツゴー！ですね！！！
鬼鯵・黄鯵・普通の真鯵は、それぞれ違うと聞いた事有るのですが、真意の程はどうなのでしょうか？脂が乗ってると聞くと食してみたくなるので、近いうちに釣行を予定しようと思案しています。加太からの出船との事でしたので、餌はイソメでしょうか？後、釣り場で知り合った漁師さんが言ってたのですが、蛸は真水に弱く、少しでも真水にあたると弱ってしまうらしく、水潮になっただけでも、蛸を殺すだけやから、漁は中止にするそうです・・・
今井さんの事ですから、ご存知でしょうが・・・かなりの雨やったですけど、蛸釣は大丈夫やったんでしょうか？
ｋｉｍＯＹＡＪＩ様
アジは美味しかったですが、マダイは、まだ、産卵後で体力が回復しておらず、体つきもほっそりしていて味もイマイチ。”麦わらダイ”とはよく言ったものですね。（ワラほど抜け殻ではなかったですが…）
阪本様
鬼アジも黄アジも同じマアジなのですが、型、つまりタイプ別に分けると黒あじ型と黄あじ型に分かれるのですね。黒あじ型というのは、いわゆる鬼アジで、沖合を回遊し、体が丸くて細長く、背が黒くて大型になります。黄アジ型は、内湾や沿岸の比較的浅い瀬につき、体は平たくて体高があり、背が黄色っぽいのが特徴で、黒あじ型ほど大きくなりません。今年は、黒あじ、つまり鬼アジは割合多いようですが、皆さん方が楽しみにしている黄アジがまだ釣れ出しません。黄アジをブランドにしている南あわじ市の沼島でも、さっぱりのようです。遅れているのか、それとも少ないのか、いずれにしても気がかりです。
加太の鬼アジつりは、青イソメの餌を使っています。頭をチョン掛けにして長くだらりと垂らしておきます。
ご心配いただいたマダコですが、鹿ノ瀬までは水潮が回っていなかったようで、おかげさまで20匹近く釣ることができました。そのかわり新子（２００〜300ｇぐらい）が多いですよ。
ぼくも2年前から加太のアジ釣りに魅了されました。
今井様のこの時はどんな竿をお使いになられましたか。
教えてください。
よろしくお願いします。
（ぼくのは大阪漁具スリムムーチング270Cm 30号 です）
坂手様
加太の鬼アジ釣りには、シマノのバイオインパクト ヒラメのＳ270を使っています。30号ぐらいのオモリをかけると、いい曲がりをします。腰が柔らかいので魚が掛かるとよく曲がってやり取りが面白いですよ。
今井様早速の回答を有難うございました。
ヒラメ専用竿を使われたのですね。
ブログでの竿のしなりは抜群ですね！
もう一つ教えてください。
胴付き仕掛けですがぼくは丸海津9号で最初の針は錘から70センチであと
80センチ間隔を3つの4本針です。120センチ間隔の4本針の方もおられますがやはり
タナを広く取るほうがいいのでしょうか。
坂手様
鬼アジも黄アジ（平アジ）もそうでｒすが、基本的にはイサギのように浮きませんよね。ですからタナは、底から３ｍまでが基本と思っています。湯浅へアジ釣りに出かけたときも、船長が必ず言うのは、リールを５、６回巻いて、という言葉です。いまの手巻きリールは、ハンドルを１回回すと大体６０�僂阿蕕ご�き上げますから、５回巻くと３ｍぐらいになりますね。このタナを基本に上げたり下げたりして探るわけです。
紀淡海峡の鬼アジは、泥底の駆け上がりに群れていることが多く、魚礁に付いたアジのようには浮きません。ですから胴突き３本バリにしても、食うのは大抵一番下のハリか２番目ぐらいで、一番上のハリにはめったに掛かりませんよね。ですから１２０�儡岾屬韮緩椒丱蠅箸いいΔ里蓮∨佑砲蝋佑┐蕕譴泙擦鵝Ｄ譴両�態によるかもしれませんが、そんな上で食った経験がないので、僕は３本バリで一番上のハリも３ｍまでに設定しています。
今井様ご丁寧なご回答を重ね重ねありがとうございます。
これでタナをしっかりイメージしてアジ釣りに挑むことができそうです！
去年は何とか10匹釣りました。ことしはもっとたくさん釣り上げたいです。
聞いてみて良かったです。
ホントにありがとうございました＾＾
話は変わりますが
ずいぶん昔ぼくの父親が岸和田の一文字（山田渡船）でカレイ釣りで映して頂きました。
サンTVビッグフィッシングを応援しております。
今井様ご無沙汰しております。
加太の真アジ釣りの質問ですがよろしくお願いします。
調子の良い時は１０匹くらいは釣るのですが
たまに全く棚をとらえることができなくて最悪な結果になってしまうことがあります。
左右両隣はバンバン釣っているのに自分だけ沈黙･･・ということがあります。
こういう時はどうすればいいのでしょうか〜？
ポイントを移動してる時に両隣に聞いて同じようにするのですがねえ。
だいたい２〜３回巻いてるよとか言うので同じように底を切ってます。
ジーっと観察して同じようにもします。
それでもダメで誘いが必要かと思い軽く竿先を上下させてみたりもしますが全くアタリ
無しということもあります＾＾；（楽しいはずの魚釣りが、泣きたくなります･･・）
魚釣りって難しいですぅ･･・
今井様、ぜひアドバイスをお願いします！