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雨の開会式 |
２８日の日曜日は串本樫野の磯でMFG(マルキューファングループ)の懇親釣り大会が行われました。この日は未明からあいにくの雨。それもかなりの雨。そ れでも総勢１６０人ほどが集結しました。マルキューのファンの集いとあって、フィールドスタッフやインストラクターもたくさん集まりました。
くじ引きで各磯に別れます。しかしこんな状況での役員をして頂いたＫさんをはじめshimaさんやmiyaさん、和歌山県籍のかた、マルキューのご担当の方、本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
私は政栄丸の２番船。ウノクソ（和歌山に多い磯の名前）にあがりました。
水潮、冷水、向かいからの強風、大きなハケ・・・非常に困難な状況です。朝方ちらちら見えた魚を何とか掛けると愛嬌のあるカワハギでした。でも８時を回るとほぼすべて餌が残ってきます。
なかなか難しいものです。湾内と大ガツオ辺りで結構良いのが釣れてると携帯で報告がありました。
実は５０�賊曚┐詈�もあったそうです。（大谷さんの遊歩道ブログに乗っています）
大ガツオ周辺では３５�促�ラスを３〜４枚。羨ましい。
私があがった磯の周辺は全くのNO-fish。残念でした。
港に戻るとワイワイと検量場は賑やかです。でも全体に釣果は良くなかったようです。
ＭＦＧの懇親会は和気相合で表彰も無作為のペアマッチ。ですから相方さんが良いと私が釣れて無くても表彰台に・・・あがれる可能性もあります。。。。運が良ければ。
ハ イ、しかしそれにもならなかった私は最後のジャンケン大会に賭けます。「最初はＧｏｏ、ジャンケン、ポン」で、こちらの運も端からダメです。マルキューさ んからの賞品でマルキュー号（自転車）をゲットした人に代わってのっかたりしてます可愛い女性・・・。フィッシングライフTVやハローでおなじみの島田細 香ちゃんです。自転車の持ち主はなじみの方なのですよね。島田細香ちゃんはレンタルボートSEA LANDやってマース。（近いうち私も錦へ釣りに行きたいと思っています。）
あっという間に閉会式。気の良い釣り師ばかりなり。楽しい一日でしたよー。
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強風と白波 |
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穏やかになりました。 |
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磯釣りには欠かせない釣り餌です |
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.８時頃こんな愛苦しいのんを釣ってしまいました。２９�造△蠅泙靴� |
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ペアマッチなので表彰台には２人ずつ |
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樫野崎灯台 |
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テレビ、雑誌でおなじみの島田さやかちゃんです。自転車はマルキューの賞品です。 |
銘酒、そろい踏み。
そのまんまで頂きました。
食べ物か、呑みものか・・・BACKEN MOZART 、モーツアルトのジュレはもうすでに世の中には多く出回っているにも関わらず実際は経験がなかったのでこの度入手しました。
商 品名は「広島おんな酒 蔵元銘酒ジュレ」。広島と言えば神戸の灘と並んで有名な酒処。広島の銘酒を使ってできあがったジュレは冷やしておきその時選んだ同 じ銘柄の冷酒を少し掛けて頂いたり、または冷凍してシャーベットにしたり、もちろんそのまま冷やして食べたりと夏の時期には美味しくて冷たくてさっぱりし た大人のデザートと言った感じです。
賀茂泉（かもいずみ）、賀茂鶴（かもつる）、御幸（みゆき）、美和桜（みわさくら）、酔心（すいし ん）、盛鏡（せいきょう）、一正宗（いちまさむね）、西條鶴（さいじょうつる）、千福（せんぷく）、竹鶴（たけつる）、千代乃春（ちよのはる）、白牡丹 （はくぼたん）、菱正宗（ひしまさむね）。
若い頃、広島の流川界隈で地酒の冷酒を頂いて腰が抜けるほど美味しかった事を覚えています。「これがお酒ナンや」と感動を覚えた２０代前半でした。
広島で仕事をしていた頃のことです。宇品に３ヶ月いたのです。当時がなつかしくなりました。
知り合いに贈ると「はまりますね、これ！」と即コメ。本当に癖になる一品です。私は酔心と美和桜大吟醸が特に好きですね。
リールをメンテナンスしましょう
Wish-Horizon
となりの船でもヒラマサ
ヒラマサ最高！！
こんなタックルがおすすめです
皆さん七夕ではどんなお願い事をされましたか？この年では織、彦的な事はおかげさんでナンにもありませんがこの時期夜空を見上げるのはケンタウルス、ベガ、デネブ、アルタイル・・銀河系の中心を見ながら大きく目立つ一等星が強烈に頭上に輝くので子供の頃から惹かれています。思わず願い事をしたくなるのでしょうね。
私の願いは住吉大社でも春日大社でも七夕でも「健康で円満に」が願い事です。
住吉大社と言えば釣りをはじめ海難防止、航海の神様。ここに行くと釣り人お守りを得る事が出来ます。
友達が遊漁船をはじめます。名前は「Wish-Horizon」(希望の水平線)で今いろいろ操業の手続きやら準備をしております。はじめるのはよくコメントを頂く[RYO]さんです。
先日ここでご紹介した「Hit-Rush」さんとお隣さんで、ジギング船の基地になっていきます。
また今後詳細を紹介しますので皆さんご利用ください。
磯釣りはこの時期特別のイベントでない限り小休止。リールなどメンテナンスをちゃんとして保管します。良いリールでもメンテナンスしないと性能を発揮しませんから楽しい釣りをするためにもまめに整備しましょう。
磯釣りに代わって鮎釣り、または船釣りがメイン。鮎も楽しいけど船も楽しいですね。先日は玄達瀬に行ってきました。前評判通りヒラマサが絶好調で何処の船もバンバン竿がひん曲がっております。
アタリを取って合わせて一気に巻かなくては行けません。ここでは写真のようなタックルでやりましょう。がちがちに締め付けたドラグでもリールのモーターが負けてしまう事すらあります。
この玄達の一部始終は次回ご報告と致します。
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玄達瀬にはすでに多くの釣船が・・・ |
夏の２ヶ月間だけ解禁になる玄達。今年も頑張ってきました。今回はマコちゃんと山田さんの船大好き釣り師と私たち夫婦が初玄達を楽しむ事に。
鷹巣港を出てうとうとしつつ一時間で玄達へ。玄達は言わずと知れた巨大な海嶺。狙いはもちろんヒラマサです。６５�造�ら９０�造�メイン。今年は久しぶりにヒラマサが回ってきています。嬉しい限りです。
ポイントに到着するとすでに大勢の船が・・・、私たちは船頭任せ。でも信頼を置く漁栄丸。「さぁ〜やって〜。釣って〜。」と杉田船頭の得意の節回しで釣りが始まる。潮は順目で速度もやや速い程度。
３人が鞆に並んで私はその後ろから流します。仕掛けはハヤブサの「フカセ青物」。道糸はクレハのフロロカーボン６号を300M。フカセのタックルは主流になっているのは写真のようなタックルで竿も強い目でリールは電動。
ただ流せば誰でも釣れるような気がする・・・というのは大きな間違いで、やはりフカセ釣りですから潮上より潮下、撒き餌との同調、仕掛けの流れが旨く潮の筋に入る位置。だから船頭さんの船の付け方にも差がでてきます。さもするとよく釣れている船の真横にべたつけさえする光景も見受けられる。同じ潮に入っていくのでおマツリもあり得る。
お祭りは最初の仕掛けの投入時にすでにおこっている事が多い。どうしても先に仕掛けを十数Mふかせ直線になるまでが不安定な張り。そこに別の仕掛けが入っていくとおマツリしやすい。今回は皆それなりの経験者で釣りやすい。
さて初っぱなからカミサンが掛けました。顔は真っ赤でもう汗びっしょりです。手持ちで頑張っているようですが竿を持っているのは「LARK」（第一精工の竿受け）ですから実際には竿に手を添えているだけなのです。が、気持は解ります。見てるとやりとりしていそうですが・・・ここは意外と受ける（笑）ところです。絶好調なのはマコちゃん。細腕でしっかり絶えています。２度もばらしましたがそれでもアタリを一番多く取っていたのではないでしょうか。釣り上げた魚を持つ手もふるえるほど。両手であげても上がり切れません。大物です。真ん中に陣取った山田さんは「両手に花」状態ですが何故かヒラマサが来るのは花の２人ばかり。でも山田さんの釣るものはグレ、イサキ、メジロ（最長寸）、石鯛、とバラエティーに富んでいます。しかし最終的にはヒラマサを連発しました。そつのないやりとりで寄せます。数はマコちゃんと山田さんが同じくらい釣っていたんじゃないでしょうか。いやーすごかったです。（続く‥）
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信頼を置いている仕掛け。 |
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寄せて来るにも一汗かきます |
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いい竿の曲がりです |
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ヒラマサ。素晴らしい魚です。 |
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マコちゃん「う〜おもいぃ〜」 |
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山田さんがいいイサキを釣りました。 |
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マコちゃんほくそ笑む |
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山田さん五目達成 |
私もやっと釣る事が出来ましたが他の皆さんに比べると数、型ともに数歩及ばず。玄達は朝七時から夕方５時までの釣りで長時間の釣りです。全く釣れ ない時間帯もあります。しかし今回船頭さんは動きません。風林火山です。午後の時合いが来ました。私たちと回りの竿の曲がりを見て、又、ホウボウから船が 寄ってきました。この日ウロウロした船には厳しかったと思います。釣り人が移動を促したんでしょうか。
終盤になると真鯛が食ってきます。青物に比べると引きはいまいちですが、それでもフカセのターゲットの真鯛。来れば嬉しいものです。
ここでも気をはいた山田さん。更に真鯛もGETして６目釣りを達成。真下に胴突きなどで仕掛けを落とすと良型のウマズラが喰ってきます。中層までウマズラの柱が出来ているようです。フカセで釣れないときもこっちで楽しむ事が出来ます。
今回は釣場速報で７月１０日発売に掲載予定です。どうぞごらんなってください。
久々にヒラマサのフィーバーでした。強烈な引きと最高のおいしさ。ずっと夏であって欲しいこの釣り。何度やってもアキが来ません。あぁ・・８月１５日までもう一度行けるかどうか・・・。
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イエーイ真鯛だぜ！ |
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良型に満足 |
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私にもヒラマサが来ました |
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やっぱ引きが違います |
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水深は３４ｍ位 下にウマズラのかげが見えます |
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でっかいウマズラハゲ |
- 山口雄三＆恵子 プロフィール
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本格的な釣りをはじめてから25年。四季折々の風景と旬を訪ねて夫婦で日本各地を釣り歩く。
磯、船、波止、筏、カセ、渓流、鮎、釣り堀、ジギング等どんな釣りでもなじみが深い。
「釣りと自然と人と時間とを楽しく過ごす事」が私たちのモットー。
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