山口雅三＆恵子の「夫婦（めおと）釣り善哉」｜関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」

謹賀新年 2011年1月1日

風はきつかったですがご来光は望めました。

謹賀新年

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

新しい年になりました。初詣は行かれました？

昨年末風邪をこじらせたので今年は元気で居られるようにお願いをするところであります。

31日は大変な天気になってしまいましたね。

海上は大時化・・・と言うより風がきつく、立っているのも大変なくらいでした。お世話になった川端渡船さん（本サイト指定店）と相談です。何とか風裏になりそうなところにおろしていただいて、凌ぎました。

釣果の方は大型こそ上がりませんでしたが、大物は初釣りに備えておいておくことに。

帰りは名阪国道がものの見事に雪で大渋滞。4WD様々でした。

さてまた明日から当然リベンジです。

同じところに行ってきます。

友達も一緒に行ってくれます。

明日、にらみ鯛が釣れれば本望。大グレはその次にしておきます。

また楽しい一年になってほしいものです。今年もよろしくお願いします。

ゴッつい風でした
この日新たに竿を下します。ﾀﾞｲｺｰ荒グレ１．２５
竿ケースもリニューアル
大内山IC傍に釣りえさ市場が店舗を構えました。こちらもリニューアル。
帰りの名阪国道。雪、ゆき、雪。
今年もどうぞよろしく・・・

初釣り 2011年1月4日

ご来光。

初釣り

初釣りに行ってまいりました。

尾鷲です。

今回の初釣りに思いを一緒に来てくださったのが窪田（ヒデチャン）夫妻と武庫川釣友会山崎さんと岡田君。そしてBIGの田阪さんです。

ヒデチャン夫婦はまるで20年前の自分らのようなもんで可愛いもんです。

1月2日は川端渡船さんにお世話になって、三ツ石の2番に上がりました。

素晴らしい御来光が望めました。

海上もないでいて朝からいい気もちで私が竿出ししたのは皆が釣り始めて一時間後。初磯にお神酒をあげて釣りの安全を祈願したり、皆さんの竿に回ってきたアジがひっきりなしにかかってしばしそれを眺めたりと・・・。

幸いに型はいまいちでしたが磯際で何とか一尾釣ることができてとりあえず一安心。先ほどハローフィッシングに原稿を送ったところです。また見てください。

10時くらいから東風が吹き出してややうねりが出て参りました。

我々の磯は大丈夫でしたが、ドマクラなど東向きに釣り座を構えた方には道具を流された方もいたようです。

1月3日は藤尾渡船さんです。うねりも一段と大きくなって、湾内のオナソ裏に付けて頂きました。お客さんも多くて、できる限り最後の空いた磯でできればと思っていたので、波の影響もなく静かな釣りができました。一度は白浜の三角とか付けてもらったのですが、やはり安全第一。磯全体が濡れていたので申し訳ないけど遠慮した。流石に機動力の藤尾渡船さん。尾鷲の湾内を駆け回ってたくさんお客様を無事におろして行きます。

残念ながらこの磯では生物反応は非常に悔いの渋い、小さなあたりをチョンと合わせてやっとキタマクラとトウゴロウが各一匹でした。（笑門来福）

しかし、それでも行野浦水道のオニギリや筆島では47㌢、48㌢は普通に出ていましたね。写真は山口良二さんです。同姓同名でもう一人知り合いが居てます。

釣る人は釣りますね。さあ今年は何回釣りに行けるでしょうか。

手作りのニット帽子。千恵ちゃんです。
お世話になった川端渡船さんです。
ヒデチャン夫婦。可愛らしいですね。
なく子も黙るガッチャマン山崎と本日15回目の磯、岡田君
三ツ石の1番その1
三ツ石の1番その2　海面に注目！
こちらは藤尾渡船です。親切ですよ。
う～んオナソにはなんもオ（居）ナサソウ。
前日はこれ一枚だけ。
Vサインは平和の証。本当はVICTORYだけど厳しかったす。
水道で好釣果、他に同サイズグレ4枚、チヌ4枚　一尾は55センチ（即リリースだそうです）

有久寺温泉 2011年1月9日

温泉の看板

紀伊長島　有久寺温泉

釣りの帰り道、温泉に浸かっている・・といった方は結構多いと思います。

紀伊長島界隈では古里温泉、鹿の湯温泉など有名ですが、車もすれちがうことのできない細い道を登っていくと、有久寺温泉と言うものがあります。

紀伊長島に流れ込む赤羽川の支流に不動滝を持つ渓流があります。

川沿いの細い道は周りがうっそうとした杉林、そして竹林が道を覆い、どんつきに有久寺薬師堂があります。

開祖は花山天皇と言われてますが、ここに平将国が戦を逃れてきた時ここで岩屋から自然流出していた温泉を発見しここで治癒したと言われています。

その岩屋も水神として祀られてありそこから採取された温泉は登録当初は24度あったらしいですが、今は16度となってボイラーを使って沸かしています。

温泉そのものの効能はすこぶるあるらしく、飲泉もできるとありますが私はちょっと遠慮しました。湯船は岩風呂になっており大人なら二人しか入れないほどの広さ。

浴室内は蒸気で真っ白、天井から水滴がぼたぼた落ちてきます。窓からは小さな川が目の前を流れ、石鹸は使わないようにと言うことでした。

旅館もやっているようですが、何ともさびれた感がかえって秘湯の雰囲気があって趣がよかったです。　入浴料￥７００でした。

水神様がまつられている
岩窟の中からわき出でた温泉が平将国によって発見された
薬師堂があって火渡り等の儀式も11月に行われる
温泉の効能はすこぶるいいらしい
狭い道を上がって行った。
岩窟風呂いです。
お風呂は小さいです
ほほえましい七福神の碑

えべっさん 2011年1月10日

境内は福笹を求める参拝者で一杯でした

今宮戎神社　

♪「商売繁盛！笹もってこい」、「商売繁盛！！笹持って来い」。

長い行列について行って願を掛ける。昨年の古いお札は御清とともにさいならする。

昨年もこの行列の中にいて賽銭を投じた。

一年と言うのあっという間。この今宮戎神社に来るようになったのは今から16年前。自分で商売を始めてからしばらくたってからのことです。

これだけ大勢の人が願をかけに来るから神様は大変なものです。全員の願いをかなえられるでしょうか。

これだけの笹もどこから持ってくるのやら・・・。相当な数です。

お祭りと言うのは他に別の楽しみがあります。その流れにあやかって商売を成功させている方々もあります。

当事者側にとっては最高な思いでしょう。

私達も何軒かのお店を見て回ります。当然ご飯もここで済ませます。

カミサンのルートはほぼ決まっておりますが、そんな中よちよち歩きで進んでいきます。電話で「今、そこどない状況」と実況中継を頼む電話の相手もいます。

人は多いけど、昨今の不況のせいか、人が多い割に意外と整然と願をかける方々。

最近「伊達直人」と言った名前で施設にランドセルを寄贈されり方がいる。

不況の時はこういった善意に触れ善意を感じる方が増えます。直人違いで首相には是非とも頑張って頂きたいものです。

境内の人の流れ浮かれたお祭りの騒ぎでは決してなく、お年玉袋に賽銭を入れしっかり両手で合わせもった参拝のおじさんが印象的でした。

今年はきっちり笹を手に入れ、可愛い福娘さんに飾りを付けて頂きました。

笹の先端に鯛の飾りをくくり「大物がたくさん釣れますように・・」って。

おもわず「こっちの趣味知ってのことかいな。」とびっくりしてしまいました。

どうか大阪の景気が良くなりますように。大阪のひったくりもワースト１でなくなったことだし、今年から商売を始められる方の分も併せて、いい年になるように手を合わせました。

ここでもみくちゃになるのは景気がいい時。ちょっと神妙な感じもしました。
入り口の鳥居には大きなウサギの絵が飾ってありました。
古いお札もお別れです
釣り関係の提灯がありました
鯛の飾りを笹竿の先につけて「大物が釣れますように」と言ってくれたのには驚きました。
たくさんある露店に入って晩御飯です
珍しい甘酒を。風邪にはいいですね。
私もちょっと風邪薬を。あっ風邪は治ってますが。
イカ焼きやおでん、お好み焼きがうまいのですね
フカセのウキみたいなのを掬ってましたね。
大阪にいながらして全国の味が・・・ここはすごい行列でした。

糸がツツツ～と 2011年1月14日

磯に立つ。この時間帯は結構わくわくです
タナゴが一時間たって釣れましたね
サラシノ向こうはいい流れでした
そこからきっちりグレを。やや小さいですが。
右を見ると切り立って結構深いですよ
この磯から50センチ台が毎年出ます
横から見るとこんな景色
気分転換にお弁当
釣りの最中めったに食べないこの方もお弁当タイム
やっとこさ40センチのグレ、仕掛けはカン付きウキの方が斜めの釣りができていいかもしれませんね

糸がツツツ～と　

全くのプライベート釣行・・・前夜遅くまで人と会っていたので尼崎の山崎さんに家まで迎えに来て頂けたので大変助かりました。

ここはどこでしょうかお分かりでしょうか？。

前から懇意にしている渡船さんにお世話になりました。

ここは三重県でも屈指の大グレ場・・。やはり行けばその雰囲気は多分にあります。

流石にお客さんも多くて2船とも満員でした。

タナは4ヒロ以上と聞いていたので、これで頭の中が固まって半固定仕掛けのハリス４Mの直角釣りの磯際攻めで始まります。

心の中では上がった場所でウロウロせず一日必死で同じ釣りをしてみるか～なんて思いながら、流れのない船着きを一生懸命攻めます。

この磯はなんというか知っている人はツウですね。水温は14度・・。つめた。

でもグレはまずほどよく流れがあって、水温が安定し更にある程度隠れ家のある複雑な地形…つまり今立っているような場所ではないということです。

一生懸命頑張るも餌は時々かじられる程度。オセンの仕業でしょう、よくきれいにかじっているのはグレやでと聞きますが、定かではありません。

小さな払い出しを一つ隔てて山崎さんの立ち位置はいい感じで流れています。山崎さんはその流れの中から2匹の釣果を得ました。

ウキごとシモッテ行く釣り方で、穂先や道糸であたりを取る方法です。

磯の形状に釣られてある部分で仕掛けが斜めに入っていきます。

もっと爆釣してもいいような雰囲気ですが、グレの絶対数が少ないのか？？

更にその向こうでやっとこさ、40㌢クラスのグレが・・・

柔軟な頭でいろいろ変化に合わせないと固定観念を持つとまず釣れませんわ。

この日一日はこんなもんでした。向こうの方から「許したったらどうや（＾－＾）」と新喜劇調で声が。

グレ釣りは難しいですね。

山口雅三＆恵子の「夫婦（めおと）釣り善哉」

謹賀新年 2011年1月1日

初釣り 2011年1月4日

有久寺温泉 2011年1月9日

えべっさん 2011年1月10日

糸がツツツ～と 2011年1月14日

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