関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」は大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、福井の釣り情報をナビゲートしています!

山口雅三&恵子の「夫婦(めおと)釣り善哉」

タコの季節も終わりました

タコ釣りは夏の風物詩でもあります。

7月初旬からつれ始めて7月末には盛期を迎えます。

今年も大阪湾の大きな長い防波堤でたくさんの方が大量のタコを釣っているのを見ることができました。

船においては明石の方の乗合船でうちのかみさんもお世話になって、タコを釣ってきました。

上手な方はいま流行りのタコエギを使って細かい動きを演出して数型ともに好釣果を得ている方がおられます。

我が家もその方のおかげでたくさんのタコをいただきました。

脚の付け根が3センチもあるような大物も頂きました。

タコは天ぷらにしたり柔らか煮にしたり。

身を砕いてみたりソーダで炊いてみたり。

いろんな触感を楽しみながら、感謝しながら頂きました。

 


常総水害

先日、鬼怒川も決壊で大変な災害に見舞われた常総市に手伝いで行ってきました。

決壊場所は訪ねた場所から約5kmほど離れていて、復旧工事車両優先で立ち入り禁止。

たとえ5km離れていたとはいえ、氾濫した水は人の身長ほどにも達していた。

家屋、店舗の1階部分はすべて水に浸かり生活道具も、商品もすべてもろとも廃棄をせざるを得ない状態になっていた。

4日がかりで水が引き、そこからやっと作業が開始できる。

まずはかたずけ。ただ断水が続いていたので持ち出しがやっと。

きれいなるまでにはたとえ水があっても10日はかかりそう。

その後、物品を準備しなくてはならない。

 

この災害は野瀬この地域を襲ったのか、

堤防に手を加えたともいう人もいるし、未曽有の大雨だったから仕方がないといわれる方もいる。

常総市は鬼怒川と小貝川とに挟まれていてmその間にも無数の小河川が横切っています。

もともとは潟であったり洲であったのではないかと思う。

ただ、昔から水害の対策のため少しずつ堤防は高くなってきており約4Mが最低ラインだったにもかかわらず、決壊場所はやや低くなっていた。

ある開発をされたためだったように聞く。

水が乗り越えた住宅側から削られてもろくなり決壊した。

数年前名古屋でも同様のことが起きた。

全く人災に他ならないともいえる。

とにかく我々にできることは手助けぐらいしかない。

 


今年初めて太刀魚釣り

今年初めて出かけました。

いつも楽しく過ごさせていただいています仲良きメンバーと須磨の岡田釣り船さんにお世話になりました。

須磨沖のポイントで、水深は66〜70M

魚影は2層になっていて中層から上層はいわゆるベルトと呼ばれる指2本サイズの小型の太刀魚。

うまく針掛かりして痛まなかったものはリリースさせていただきました。

ややポイントを変え水深をそこから10M1アタリを探ると、1M近い指5本の良型がかかるようになってタナは小あたりのある40M〜50Mを重点的に狙いました。

友人のOさんが仙台から大量にサンマを取り寄せていただき、丁寧にさばいてエサを作っていただきました。

イワシのエサより食い込みが良いように感じました。エサを長めにつけるとアタリはあるものの針に乗らないのでかなり工夫しながら頑張りまして17匹ほど。

ルアーでやっていた友人のiさんは活性の高い時合いに一投ごとに掛けます、さすがによって来ればスカがありません。

喰いあげのアタリも高速まき(手巻き)できちんとかけるあたりはさすがです。

道中ともNさんに運転から何からお世話になりっぱなしで本当に感謝しております。場所が近いので自宅につくとすぐに調理を行いました。

刺し身、塩焼き、たったあげ、てんぷら・・・など

おいしくいただきました。

お世話になった皆さまありがとうございました。