熊野川は大丈夫?
前号でMさんと北山に行った時の話・・・小舟梅林周辺でやろうかな〜と思っていましたが、竿抜け間違いなしの道の駅前で約3時間ほどやってみました。垢は飛んでるし、一気に水が少なくなっているし・・・。
Mさん曰く、急激に水が減るのは良くないとのこと、瀬肩で頑張るも時速1匹の貧果。これじゃ〜あまりにもひどいということで三和大橋の少し下で2時間ほどやってみましたが、ここも同様、まだ少しはマシのような気がしましたがここでも時速2尾。全くひどいです。
いつもいろいろ教えていただいている長谷川さん、東山さんはいろいろ気を使ってくださいまして本当にありがとうございます。我々が三和大橋のすぐ上手の食堂に入っている間もポイントを探していただき本当にすみませんでした。電話で○ッさんから電話が入りました。「熊野どうなん?」正直に伝えました。「悲惨」と。これはずっと続いていた十津川の発電放水をやめ、ずッと高かった水位が一気に下がったため、異変を感じて隠れてしまったか水温の急激な変化で大量に死んでしまったか。・・・情報によると「敷屋」の方がいいとのこと。残念ながら組合の区域がちがっていてそちら方向には行けず。
Mさんは放水の影響のないところがいいと信念を一貫。長谷川さんらはとにかく釣れそうな場所を探してくれました。
我々その間のんびりとてんぷら定食を頂いておりまして、申し訳なかったです。
でもそのてんぷら定食は上品でボリュームがあってお米もおいしくて、穏やかな御主人が居ていいお店でした。三和大橋のすぐ上の定食屋さんです。
ご飯食べて向かったのは瀞大橋のところ。結構距離あります。けれど向かいます。
着いて見ると垢はきっちりついているし、鮎も多そうな気配。
このサイトで大谷さんが良く行っている尾川なんかがいいのかなと思っていましたが、丁度私が遅れて着いた時、先に入った東山さんがWキャッチしていました。さすが〜。思わずここでやると宣言。
そしてMさんも移動しながらの拾い釣り。15匹位ここで釣っていたと思います。やっぱ、水量水温の安定しているところがいいということです。
しかし今回の台風で熊野は大きな被害。床上浸水もあったようです。かなりの鮎が下ってしまったのではないかと思います。
落ち着くまでにひと月くらいかかるのではないでしょうか・・