水車のあるオトリ屋さん「なにわ」。道の駅熊野川瀞峡野真ん前
川に入って「エイエイお〜!」。がんばるべ。
流芯狙いの長谷川さん。次々にポンポンっと。
ジェット船の波がよかったり悪かったりと・・。
この日はカミサンも調子がよく、チャラ瀬の泳がせでいつも以上の釣果。
東紀州 腕一本さん。話が面白い。
私も釣れました。この日は早上がりです。
黄昏時は入れ掛かりになります。ギリギリまでがんばって。
鮎の型もよくなってきました
この方と再度訪れました（16日）
北山川
天然遡上の多い川。熊野北山川。
梅雨明けと同時に訪れてみました。きっかけは紀州グレ研の長谷川さんとの話から。
長谷川さんがある大会で惜しい思いをしたことを、仕事の合間に伝えに来てくれました。
聞けば聞くほどその悔しさがにじみ出てきます。悔しい思いを吹き飛ばすのに、北山川が良くなってきたので行ってみようと言うことになり、紀州の大河川を訪れることになりました。
正直、この川は大きすぎてポイントがさっぱりわかりません。長谷川さんはこの地に精通しているのでいろいろ教えていただくことに。
オトリのなにわで合流し場所選びをします。そこでお会いした語り軽快、300日は釣りをしている、「東紀州 腕一本」さんとそのご友人。生きる為に釣りをしているすごい人。漁ではありません。あくまで釣りです。一番いいのは「シラス」だそうです。これ以上は言わないことに。
河原まで車で行きます。十津川の方から放水されていて川の色は二分されていました。濁りのない北山川へ。
押しのきつい川で有名なこの川の瀬の深みを一気に狙う長谷川さん。ところが釣れて来るのは小ぶりのの鮎ばかり。
私はなんぼメタルを使っても流芯を釣りためにたちこむこと自身にためらいが生じるのでヘチを引き泳がせで何とか数を釣りたいもの。
それは普通の釣りであって、豪快さはあまりありません。折角北山に行ったら流芯の深みをべた竿でがつ〜んと衝撃的な追いを体感したいもの・・・らしい。
でも無理なものは無理。ですから数こそ伸びませんが、意外や意外、来れば比較的小ましなサイズがポロポロ。18�臓�20�造婆滅鬚つ爐蠅�展開できました。
水中糸はホワイトメタル0.05．面白い。またナイロンの泳がせもやりました。
仕掛けは長谷川さんに編んでもらったものが自分のものより使い勝手がいいので感謝しております。
風が次第に強くなり、なかなか竿すら立てらる事もままならなくなりました。
しばらく竿をおいて、腕一本さんと年間の釣りの話を聞きます。すべて陸から、ガシラ、メバル、アオリなど。夏は鮎がメイン。
とにかく話の内容が面白く一時間ぐらい話し込んでました。
用事があって我々は三時に上がって約30匹。長谷川さんらは5時半までやって50匹だったそうです。夕方の黄昏時が一番いいようで、ちょっと距離はありますが、夕方の時合いまで頑張ってみましょう。これは7月10日の話です。というのは・・・昨日（１６日）も実は行ってきました。放水もなくなって水も落ち、濁りもなくなって「よっしゃ〜」と気合を入れ、行ってきました。熊野川から先に攻めます。一緒に行ったのは、泉南のＭさんです。
「Ｍさんとの楽しい北山川」。次回どこかでこの続きは書きます。
