土砂降りの中の鮎釣りでしたが、うな重と撫子ジャパンに惚れ惚れ。
先週のことです。大阪も和歌山もおおむね晴れていたと思います。
二つ山を越えて名張市に入った時はすでに薄暗いくらいの曇り空。
すぐに竿は出しません。
オトリ屋さんにもまだ行っていません。天気の状態を観るのではなく、撫子ジャパンが決勝で頑張っているからです。王者のアメリカ相手に点を取られては追い付いて、頑張っています。『やっぱ澤最高!』と車のテレビモニター見ながら興奮してしまいます。涙腺も熱くなります。
そしてPKで『絶対勝つ』と思っていました。そして私の予言通り撫子ジャパンは『優勝いたしました』。嬉しいわ〜・・・・。
ほとぼりが冷めるまでしばらく掛かって、オトリ店「追☆星」へ。
店主は、上桂川にチャリティー釣り大会に行っていてお会いできず。。
この川が特別好きなわけではありませんが、人が少ないので釣りやすいからここに来ました。
それと本来の目的は天理の淡水で『極上うな重』を食うためです。
さて釣りの方は 、いろいろ聞いてあっちや、こっちや竿を出しました。
国道の下手、上手に小さな瀬があります。鮎はそこに着いているようで、道から見ている合間にもピョンピョンはねています。
鮎の活性は、雨だろうが曇りだろうが、警戒心なく掛かってきます。
しか〜し、やや濃い暗さの雲が上流の方を覆ってきました。こうなると竿を仕舞います。
車に戻ったころから雷が少々なっていたかと思うと、川が増水を始めました。早めに上がる勇気が大切です。
鮎を活かしたままかなり上流へ行きました。超自然の川です。ここの鮎はおいしいと定評があります。しか〜し、川は濁っています。ドロ濁りです。
土砂崩れか道路工事の時はこんな色になります。まだお昼前なのでせめてもう一時間ほどやりたくて、水の低い場所を探し当てました。ここも茶色いコーヒー牛乳の色。黒い石がある周りをなめるように鮎を泳がせました。
時折バシャーというくらいの雨が落ちてきます。でもここで8匹釣れました。誰もいないということは釣れるということなのです。昼の一時半には竿を仕舞いました。気持ちいいくらいの土砂降りでした。
着替えて、奈良の天理の『淡水』に着くころでも結構降ってました。
ここで
待ちに待った淡水のうな重です。とにかくおいしいです。それしかいいようはありません。
友達の分のお土産頼んで、大阪に戻りました。
もっと天気のいい日に行けばいいのに・・・ね。
とっても美味そうな鰻重ですね〜(^〜,^)
そんなんばっかり食べてんと痛風になりまっせぇ(笑)
きんこんかんけんちゃ〜ん。ウナギは体にいいんですよ。
ここのウナギは本当に美味しいです。
美味しいのと痛みと比べたら美味しい方に行きそうです