遠州灘。東海地方の海岸は太平洋に面していて、御前崎からこの伊良湖岬までほぼ直線の海岸線を綴っている。
台風12号の通過の後ということもあって、海上は高い波が打ち寄せている。
ちょっと寄り道して伊良湖岬をはじめて訪ねてみた。
よく釣りに行く鳥羽と伊良湖はフェリーで55分だそうだ。(結構近いんだなぁ)見ると船もそんなに大きくないし、速そうでもない。
高台に上がると強風でシュロが大きく枝をしならせているが幹はしっかりしている。椰子ではなく棕櫚なのだ。(同じ仲間だけど、日本では和棕櫚といって葉が折れ曲がっている)その向こうに神島、さらに向こうに答志島、坂手島が見える。馴染みがないので伊良湖を遠くに感じていた。
ここは夏場には「恋路ヶ浜」で大勢の観光客でにぎわうらしい。太平洋を望むようにモダンなリゾートホテルもいくつかある。景色もいいし、灯台までの散策ルートもあってデートにはいいとこなんでしょうね。しかし今日は大荒れです・・、ちらちらデートしているカップルはいますがシチュエーションが・・↴。(私の主観で語ってはいけない、一緒にいれば楽しいに決まっているのに、ごめんなさい)ただ展望台から見下ろすと若いカップルが岩の上にいます、これもデート?笑顔がこぼれて楽しそうですがちょっと怖いですね。
そこを望むところに島崎藤村の「椰子の実」の詩碑とそれを音符で綴った歌碑があります。10Mはあろうかと思う棕櫚に囲まれて、歌にちなんでロマンチックなココナッツメッセージをの漂着を試みられているようで。それは歌詞の「名も知らぬ遠き島」を石垣島においてココナッツにメッセージを入れ漂着した方(購入者)のお名前を書き記しています。戦時中のフィリピンあたりに配属された兵士は椰子に小刀で一文字二文字入れ流したんでしょうね。何日かけてここに到着したんですね。次は東大寺の屋根の瓦を焼いたといわれる窯元も機会あれば訪ねてみたい。
そして釣りのほうは。ここらの釣りものは真鯛釣り。伊良湖からも鳥羽からも同じようなポイントに入るようだ。
やはりウタセ海老での釣り。鳥羽に釣りにった時遠くに見えていましたっけね。
ご無沙汰しております。
伊良湖へ来られていたんですね!
って言っても家からは2時間弱はかかるのでが・・・
でも伊良湖付近へは鳥羽方面、師崎方面からのジギングで
よく行くので親近感があるんです(^^♪
先週の土曜日も伊良湖岬見ていました!
航路を走る大型船の入ってくる向きでW E と灯台付近の表示が変わるんですよね?!
航路付近の景色って好きなんです!
子供も大型船や釣り船が多く大好きみたいです!
また鳥羽のウタセにも是非いらっしてください(^v^)
あっ!タチウオ、鯛ジギングでもOKですよ!タックルはもちろん準備いたしますので(^^♪
またブログにお邪魔させていただきますm(__)m
墨長+け師匠こんにちは。訪ねて頂きまして光栄です。
陸を走って行くと結構時間かかりました。豊川から出向いたんです。
前から行ってみたいなぁとおもってまして、きっとメロンやイチゴに出会えるかと・・・案の定農園は有りましたが閉館していました。
航路の表示が変わるのは兄(外国航路の船長さん)に前に聞きました。渡しは何にも理解していないのでまた勉強してみます。
鳥羽のマダイ、太刀魚は是非やってみたいです。ジギングが最近楽しくなってきました。
でもばらし名人なのでこけそうになると思います。またおじゃまします。
Yさんへ
伊良湖・・・
もう20年前になりますかね。
私もこの地を訪れました。
懐かしく感じます・・・
出張の束の間、
最高の散策ルートですよね。
最近出張が少ない私には
よい息抜きになりますので
いろんなところ紹介くださいね(笑)
宜しくです(Goo!)
実は散策にしては長いルートでした
以前の散策のNo1は鹿児島の佐田岬
ここには宮崎の山奥にウッドエナジーという会社があってそこに機械を入れる際、ちょっと都井岬まで行ってみようと・・・そこまで言ったら先端まで行ってみようと・・・結局3時間かけていってつい遊覧グラスボートに乗ってしまいました。すると老人の慰安旅行に紛れ込んでしまいその方々とつい仲良くなって気がつけば海の中に見える50センチをはるかに超える石鯛やらグレを見ながら解説する係りの人のなってしまいました。
とうとう垂井港からフェリーに乗って指宿に・・・。私が泊まったのは?覚えてないけどお客さんはあの岩崎荘に止まってましたね。結局仕事を切り上げまた開聞岳、長崎鼻を回って
結局武岡フィッシングにお世話になり、竹島に行ってしまいました。その時購入したのがあのダイワの青いレインウェアです。1日出張が3日かかりました。伊豆編もあります。
これは上九一色経由のお話です。また今度。。。