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山口雅三&恵子の「夫婦(めおと)釣り善哉」

«釣研FG大会がありますよ。ご参加ください! 大内山散策»

あの日から・・・

早いもので、あの日からもうすぎ一年が経とうとしています。あの時被害に合わせた方には改めてお見舞い申し上げます。

NHKをはじめとして、回顧する番組がいくつか流れています。

あの日2時46分に大阪にいながらにして変な揺れが・・・「めまい」のようでした。


それから間もなく携帯電話のテレビで、目を疑うような光景が。「巨大津波」。

そして錯綜する発電所のこと。
1日置いて水素爆発があって、3号機、4号機も。

ちょうどその日に福島に送った機械がどこかの町で泊まったのだろう、消息が分からなくなった。

日本中のすべての人たちがその瞬間を中心に動いたり止まったり・。関東では帰宅困難者があふれたあの日の夜。

お世話になった山田線の近くの食堂も、仙台のお客様も大変なことに。それでもJRの盛岡保線区の鉄道魂のの話は感動した。燃料を運ぶすべが日本の力を改めさせてくれるものでした。Sさんお疲れ様でした。


でも自分に何ができるのだろう・・・無力な自分が腹立たしかった。

釣りの世界は自粛が。これも5月には応援イベントに代わって行った。釣研FGでチャリティーをやったのが昨日のことのよう。


復興を願って日本中が何かしなきゃとの思い。知り合いも避難所に慰問に行った。

いろんなことができているようでできないことばかり。それだけ自体はひどすぎた。



復興が待たれる・・・速度が非常に遅い。
けれども、これが今の日本の力なのだろうか。これでも早い方なのか。それすら分からない。

少しずつ進んでいるのであろう。
それでも早くを願うばかり。

福島の友達が「嫌ったりしないでください」と言ったときには驚いた。ホテルのチェックインで福島県民でも泊まれますかと・・・そんな考えは不要なのに、地元の人にしてみたらそれくらい驚異的なことだ。

放射線が無かったらまた違う復興の道をたどっていたであろう。

引き続き何かしていかねばと思います。
企業生産品の停止した事態が大きな影響を出しました。これからはその対応策についてかなりレベルの高い方法がとられるはず。



一年がたってわするることなく、尚も日本中が一つにまとまって豊かで活気に満ちた愛のある国にみんなでしていきましょう。


写真はNetからお借りしました。
当時と今の経過写真です。