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山口雅三&恵子の「夫婦(めおと)釣り善哉」

«あの日から・・・ 鮎家»

大内山散策

  • おなじみの釣りえさ市場さんです

    おなじみの釣りえさ市場さんです

  • 頭宮四方神社(コウベノミヤヨモウジンジャ)と読みます

    頭宮四方神社(コウベノミヤヨモウジンジャ)と読みます

  • さて、このえさでアマゴ釣りの始まりです

    さて、このえさでアマゴ釣りの始まりです

  • 二つがけにしています

    二つがけにしています

  • 清流はマイナスイオンもあって癒されます

    清流はマイナスイオンもあって癒されます

  • 見極め(あきらめ)の早い私です

    見極め(あきらめ)の早い私です

  • 又すぐに違う場所をちょんちょんと流します。

    又すぐに違う場所をちょんちょんと流します。

  • ここよさそうやね〜とほくそ笑んで近づいています。

    ここよさそうやね〜とほくそ笑んで近づいています。

  • 私に小さいアマゴが来ました。

    私に小さいアマゴが来ました。

  • 川虫を採取しましてトライしましたが・・・。

    川虫を採取しましてトライしましたが・・・。

  • 帰りは大内山牛乳をお土産に。

    帰りは大内山牛乳をお土産に。

皆さんこんにちは。

先日アマゴが解禁になって、どこに行こうかといろいろ釣り情報を見ましたが、見れば見るほど帰って迷ってしまって決心がつかなくなってしまいました。


たっぷり時間があっていろんなところに足をむけられればいいのですが、限りある時間の中で選んだのが大内山川です。


「えっ?」と思われるでしょう。


大内山川は鮎釣りでは結構有名ですから、かえってアマゴあんまり目立ちません。


本流域に5か所に分かれて幼魚、成魚の放流をしています。



3月1日が解禁日で私はそこから遅れること4日経ってのことです。

本流域の成魚狙いはおそらく解禁当日釣りきられてしまっていると思われます。


そこで地元の情報発信基地「釣りえさ市場」に行って収集作業。ここでパソコンを見ながら地図を探していただいたり場所の説明を受けたりして向かいます。



普段はオキアミを買うのが主体なんですが海上釣り掘りから鮎、アマゴまでなんでも教えてくれます。



せっかくですから散策がてら釣り場に向かいますが、ちょっと立ち寄った頭之宮四方神社。結構有名化とは思いますが、頭を大事にする神様、頭がよくなるという神様だそうです。


パワースポットで旅の記事にもよく出ているようです。

「少しは頭がよくなりますように」と願をかけて、いざ源流域へ向かいます。


もともと本流筋の釣りは感動が少なくて、誰もいなくなった深い山の澤を歩くのが好きです。



しかし、


なかなか簡単に釣れるものではありません。放流をしているわけではないですから。



昔、高見の支流の、鷲尾の小さな水たまりでいい型を釣ったことがあります。

丹念に探ればいい出会いがあるということを信じて振り続けます。


人が通った跡がありました。

「同じことを考えている人がいるもんですね」


30分くらいで小さな小さな一尾を釣ることができました。


しばらく眺めて、又元の川へ戻っていただきました。

それからサイズアップを求めて柴卓歩きましたが、いきなりの雨。ちょっとの雨ならアマゴ(雨の子)だけに俄然やる気が出るものですが、いきなりの大雨はやばいのです。


鉄砲水の怖さがあります。


山を下って帰り道



大内山牛乳の牛乳を買って帰ることに。



ソフトクリームはメちゃんこ美味しかったですよ。