年が明けて早5日。
年末にカミサンがビッグフィッシングの乙女かいの方々と鯛を釣りに行くという。
正月のにらみ鯛ならなおのこと値打ちがあります。
しかし、今中期で釣れているのはチダイです。他の仲間でよく似てますが鯛のように大きくはなりません。30センチから40センチで鯛のように尻尾の縁は黒くなく、逆にえらぶたの縁は赤いので血がにじんだように見えます。
別名で血鯛。見た目がかわいいから、チコ鯛とかハナ鯛とかも言われます。身はしまっています。脂が少ないのかな。
そんな釣りをしてきたのはいいのですが、
返ってくるとハナ声で、相当さむかったのか、わさびと葛根湯を買ってこいと言います。
わさびは生で食いたいから。葛根湯は風邪をひいたからです。
かえって魚をさばいて、正月の朝を迎えるための分は塩焼きにしました。
ほか余ったのは煮つけにもしました。
ここで、お酒を頂きます。
お酒も辛口生は含むとちりりとして美味しいのですが、あまり飲むとおツウチャンが来るので、天の川にしました。
我が家に勢ぞろいした天の川のうち一升瓶で仕入れた壱岐しずくと卯八。
壱岐しずくはフルーティーな味わいデザイン同様透き通るような透明感が何とも言えません。香りもいいです。
そして卯八。まるで日本酒を頂いっているかのような、濃厚でもしつこくなく、キレも鋭いいい焼酎です。麦とは思えません。
今年は短い正月です。31日遅くまでなんやかんやとありまして、そじ坊で蕎麦食って、近鉄にとばして買い物に行き、おせちをさっさと作って紅白見て呑んで寝ました。
1日は年賀状のご返事にせっせと頑張って、2日初詣に行って、駅伝往路を見て、もう一日が終わりました。3日からやらなくてはいけない書類があって追いまくられで、現在に至る・・・。一年の計は元旦にあり・・今年はきっとなんかしらばたばたやと思います。