立秋を迎え斜陽に比例して少しずつ朝夕が涼しく感じられるようになってきました。
最近、趣味の一つでもある「ギターをつま弾く」という私にとっては大切な時間を補っていただいているお店があります。
現実お店に行っても実際に弾くことはあまりありませんが、「たまに行くのが程よい」・・・そんなお店があって、そのお店にザ・タイガースの森本太郎さんがお見えになるということで遊びに行ってきました。
昭和の時代は歌謡曲の全盛期。グループサウンズでありながら日本国のの隅々まで浸透した歌謡曲に関してはタイガースの存在はあまりにも大きかったと思います。
やさしく甘いメロディーと歌詞。
作曲家でありギタリストの森本太郎さんと会えたのは何ともありがたい時間でした。「モナリザの微笑」「色付きの女でいてくれよ」「君だけに愛を」「花の首飾り」「青い鳥」・・・たくさんの名曲があります。
森本太郎さんは大変気さくな方で初対面の私たちにも優しく接して頂きました。
私が小学生のころでした。
大阪万博で日本中が歓喜の渦。
そんな日本の中の第一線で活躍された方に逢えるとは有り難くご本人しか知らない当時の貴重な話をお聞きしました。
本当に素敵な時間をいただきました。
時々お店には来られるそうで、機会あればまたお会いしたいなと思いました。