二日目の尾鷲
新年三日目にして二回目の釣りです。
尾鷲の二日目。
毎年時間があると新年は尾鷲の民宿柴山に泊まってゆっくりと佐波留の釣りを楽しむようにしています。
もともとここには美人の義姉妹がいましてこぼれんばかりの笑顔とやさしい心づかいが好きでクラブの人たちとよく例会をしたり個人的に行ったりと長年世話になってきました。
今もそれなりに美人を保って現在にいたってます。性格もそのまま。何か魅かれるものがあるんですよね。
その通い出したころは、高場、壁の地、低場と通称「穴」の周りで大きなグレをたくさん釣りました。50センチ近いものばかりでした。
その時の興奮は今も引きずっており、懲りずに通っています。
ここ数年の尾鷲(江戸鼻~梶賀)のパターンは1月14日~2月3日くらいまでに集中して55センチを超えるグレが出ています。その昔は12月25日~1月10日くらいだったのに。
この時期に何としてでも尾鷲に行きたいのですが、なかなか思うようなスケジュールが組めません。
さて二日目の釣果は、相変わらず厳しさとの戦い。
時折きつい北風が吹きましたが、底すれすれのところに尾長グレが居ました。
あまり泳ぎまわっていないようです。
底の方でじっとしてます。撒き餌が入りすぎていたのでしょうか。
潮も中潮のあたまの割にはあんまり動かず魚の活性も上がらなかったようです。
ここで私がグレ2匹。小さいですよ。
カミサンは少しましなグレを1匹。
それとそれに近いサイズのガシラ。
お土産にはちょうどいいものでした。楽しかったです。