山口雅三＆恵子の「夫婦（めおと）釣り善哉」

ギラギラとした太陽が少しずつ柔らかくなって来ます。

和歌山マリーナシティにお邪魔しました。

マリーナシティーは前にもBBQで楽しいひとときをすごしました。
大波止では太刀魚が来月辺りつれだすはずですが今回の話題はそれとは違います。


 

この日はここで花火大会があります。競い合うのは花火同士の雄大さに華やかさ。見るものを圧倒する夜空のスケール。

人を魅了する夏の風物詩。勢いよく閃光が伸び火薬のにおいが普段身近でない存在を物語る。ここにあこがれを抱いてしまいます。


 

ここはいつもお世話になっている南條さんの別宅で、今回も友達同士が集まって花火鑑賞と言うわけです。


折角ですからと・・・手巻き寿司パーティーとなりました。南條さんご夫婦と宮井さんところ、そして豊中の親しい友人で理加さんと光君です。話はポンポンとまとまって、各担当者に別れて品物を調達。

夜の帷が降りるまでに準備が整います。

光君はそれまでベランダで読書をしながら今か今かと待ち望んでます。

私たちが到着するまでに宮井さんと南條さんが豆あじ（マリーナ産天然！！）をたくさん釣り上げてくれまして、早速唐揚げにして付け出しとなりました。

そして豪華な食材が揃い、まずは乾杯で今宵のパーティーは始まります。

美味しいサラダ春巻き（私は大好物です）。鰻を巻いたり、カイ割れを巻いたり、いくらを載せたり、マグロを挟んだり、サーモンを忍ばせたり。

楽しいから美味しいのか、美味しいから楽しいのか。

今夜も素敵な時間が贈られていきます。

日が暮れてだんだんその雰囲気はイベントの音で解ります。会場では音と光のイリュージョンをやっているようです。いよいよ花火の始まりです。