近所にあるギャラリー(keiko)
近所のヒロコチャンと大正区にあるギャラリーへ行ってきました。
何のギャラリーかと言いますと、この日やっていたのは江崎満さんの個展でした。
版画家、陶芸家で絵本も出されてあり『たった一つの・・』を刊行し『銀河国よろみ村いろはにほへと』『星吐く羅漢』など本も書いておられます。
ギャラリーでは土日だけ限定で今回特別に江崎さんの作った土鍋でランチが頂けるとあってヒロコチャンが予約をしてくれていました。
江崎さんは今は拠点が奥能登で畑をしながら作品を自由に作っておられ、大好きな釣りを楽しんでは版画にしたりお釜の形のモチーフにしたりと楽しい独創的な世界をつくられているということです。
場所はブリコラージュと言って(06-6551-4180)です。ブリコラージュの意味は独創性、思うがまま作りだす・・などアーチストである方々の本質的なところを見出す・・という意味です。エンジニアの設計とはまた別の意味があります。
ギターリストの押尾コータローさんもここでやっていたって聞きました。
頂いたのはスペインのパエリアとタジン鍋。
もちろん江崎さんの作品で飾られた壁じゅうの版画を見ながら頂いております。おいしいです。
料理も専門のフードコーディネイタ―西山朝子さん(おいしいレシピをnet公開 してあります)が,
プロデュースしてあるとのこと。おいしいに決まっています。
ただしご飯の炊きあがり時間に合わせての予約となりますので、一度に大勢は受け入れられないのが良いというか残念というか。一回で4組までです。
でも、特別に始まった鍋の会、ヒロコチャンに感謝です。