これは私の兄が管理(captainです。)している船。この前久々に神戸港の上組に着いたので会いに行きました。世界中を回っていろんなものを運ぶ仕事です。先日はフィリピンから横浜に行って荷をおろして、神戸に着いたということです。またすぐ中東のほうに行ったんじゃないかと思います。何せ港にいる時間は短くて、何十トンの積み荷を降ろして、検疫して、荷の状態を確認し、損害など資料作って、乗組員のパスポートチェックして、出港の打ち合わせやら、船の備品の確認やら・・・何かと仕事の多い状態で、会えたのは1時間程度。
兄貴はいま57歳になります。私なんかより全然元気で体力もあります。乗組員はみな外国の人。かなり神経を使うみたいですよ。
昔、兄貴にふかせ釣りを教えたことがあってしばらくはまっていましたが、それも田舎に帰った時だけ。当然田舎にいるのはほんの一時だけなのでいつも中途半端で気の毒な感じでした。ずっと海の上にいるのに釣りができないなんて。
この船は福岡の造船所で18年前に作られて朝番組とかでよく出てたようです。兄貴が船主側の立場で船の完成まで福岡にいたので何回か見させてもらいました。兄貴39歳の時です。私も独立したころのことです。
あった時間は短かったですですが、その頃の話も交えて楽しいひと時でした。
航海の無事を祈ってspicaにバイバイしました。元気で頑張ってきてね。
Yさんへ
すっごい〜 (驚!)
お兄さんの事は聞いておりましたが
まさかこんな大きいとは・・・(吃驚!)
危険と隣り合わせのお仕事と察します
安全航行(願)
無事が何よりです・・・
ありがとうございます
ここで兄貴と私のエピソード
兄貴の長い航海の無事を祈って大阪住之江区の住吉大社にお参りに行って来るねと言ったら、電話の向こうで「釣り人お守り」がほしいとのこと。
住吉大社では航海と釣り人、漁師の神様が宿っておられます。