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目はとろりん、鼻孔が二つ。いかにも恨めしそうに見えましたので、奇麗に食べて成仏させてあげました |
鱗をそがれて
ちょっとお肌荒れ気味の顔になっていますが
何の魚でしょうか？
大きさは４０�僂阿蕕�
ディープな海に棲むハタ科の魚です
ここまでヒントを出せば
すぐにわかっちゃいますよね
この前、紀伊水道の伊島より
舞妓というポイントで釣った
マハタちゃんです
身は薄造りとしゃぶしゃぶで食べたのですが
この頭をどうしようかと
散々悩んで
結局は酒蒸しにしました
ほほ肉はじょきじょき
骨周りの身は、むふふふふ
の味でした(爆）
これが野蒜で〜す。小さなネギ坊主が目印
僅か１０分ほどでこんなに採れました
野蒜は酢味噌と相性がいいようです
和歌山県の日高町を流れる西川の堤は野蒜の宝庫？です。
そろそろ食べごろかなと散歩のついでに摘んで帰りました。
野蒜とは、文字通り野に生える蒜（ひる）。蒜とは、噛むと辛くて、ひりひりすることから、ひり→ひるになったようです。
野蒜はユリ科の多年草で、ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと並んで、五葷（ごくん）と呼ばれています。また、野蒜の代わりにアサツキが五葷に数えられるという説もあるようです。
葷とはネギの仲間の古名で、よく山寺の山門に「葷酒不入山門」とあるのは、酒はもちろん、葷のような臭いものは持ち込むべからずという戒めだそうです。
野蒜は、生のまま味噌をつけて食べてもいいし天ぷらもいけますが、今回は茹でて酢味噌でいただきました。
ぴりりと僅かに辛味が残って、まるで沖縄の島ラッキョウを食べているようでした。
Ｖシネマの帝王ってか、一世風靡セピアで一時代を築いた哀川翔さんが大の釣り好きだってこと、皆さんご存知ですよね。
その哀川さんがプロデュースしたルアーを頂いちゃいました。ボディには、ＳＨＯＷ ＡＩＫＡＷＡと入ってます。イワシをイミテートしたミノーかな。
僕の腕では使いこなせないかもしれないけど、記念にとっておこうかな。
そういえば今では使わなくなったルアーが物置きの奥で、日の目を見させてよと悲鳴を上げています。ＧＴ用のポッパー、シーバス用のミノー、ニュージーランドへヒラマサを釣りに出かけたときのメタルジグ…。
恐らくもう使うことはないのだろうけど、思い出がいっぱい詰まっていて、なかなか手放せないのです。釣り具って増えるばかりで減ることがないんですよね。
そろそろ断捨離を実行しないとダメかな。でも、出来るかな〜ぁ。ではダメなんですよね。ＧＷの休みを利用して、思い切ってやっちゃおうかな、とお悩み中の僕です。
先日、泉佐野の食品埠頭港からキス釣りに出かけましたが、かろうじて”つ抜け”の１１匹。昔からキスは、八十八夜を過ぎてからといわれるので、少しは状況がよくなったかと調べてみたのですが、相変わらず「ぼちぼちでんな…」のようですね。
２５�儷瓩の彪燭�１、２匹混じって竿頭で１４、１５匹といったところ。もう少し釣れるならキスの酒干しが食べたいので、ＧＷ期間中に出かけようと思ったのですが諦めました。
その代わり、ようやく調子が出始めた日ノ岬沖のイサギを狙ってみようと思います。数はいらないから軋む肌をした３０�僂鯆兇┐詢彪燭�釣りたいですね。
もし、良型のイサギが釣れたら、鱗を取らずに皮を引き、その皮を割りばしなどに巻き付けて油でカリッと揚げてみてください。パリパリとした歯触りで、ほどよく油を吸って味が出て、ビールのお供に最高ですよ。最後につけた写真が、イサギの鱗の唐揚げで〜す。
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こんな型のいいキスもいましたが… |
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こんな小型も混じりました |
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大ドモでもぽつぽつ上がって |
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左舷の人も釣っていました |
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釣果は少し寂しかったのですが南蛮漬けに |
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これはキスとは関係ない、イサギの鱗の唐揚げ |
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庭の裏の用水路にいたキジのメスです。オスより大胆なのか、何度でも庭へ入ってきます |
何が気にいったのか…、今年の春から和歌山県日高町にある我が家の庭に番（つがい）のキジがしばしば訪れます。
朝か夕方に裏山でケーン、ケーンとオスがよく啼いているなと思っていたら、その後しばらくすると我が家の庭を闊歩していることが多いのです。
キジは雑食だというから、刈り取った雑草を積み上げてあるところにたくさんいるミミズでも食べに来ているのかな。そのうち鶏用の飼料でも撒いて餌付してみようかなぁ、なんて考えています。キジは飼ったことがないので…。
(確か国鳥のはずだけど飼育できるのかな？）
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オスは警戒心が強くなかなか寄ってきません |
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隣の田んぼの中で様子をうかがうキジのオス |
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オスが驚いて飛び立ったところ |
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動体を採るのは難しいですね。ピンボケです |
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- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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