関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」は大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、福井の釣り情報をナビゲートしています!

関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

«かお 顔 貌 (^u^) コレクション♫»

野蒜の酢味噌和え

  • これが野蒜で〜す。小さなネギ坊主が目印

    これが野蒜で〜す。小さなネギ坊主が目印

  • 僅か10分ほどでこんなに採れました

    僅か10分ほどでこんなに採れました

  • 野蒜は酢味噌と相性がいいようです

    野蒜は酢味噌と相性がいいようです


 和歌山県の日高町を流れる西川の堤は野蒜の宝庫?です。
 そろそろ食べごろかなと散歩のついでに摘んで帰りました。

 野蒜とは、文字通り野に生える蒜(ひる)。蒜とは、噛むと辛くて、ひりひりすることから、ひり→ひるになったようです。
 野蒜はユリ科の多年草で、ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと並んで、五葷(ごくん)と呼ばれています。また、野蒜の代わりにアサツキが五葷に数えられるという説もあるようです。
 葷とはネギの仲間の古名で、よく山寺の山門に「葷酒不入山門」とあるのは、酒はもちろん、葷のような臭いものは持ち込むべからずという戒めだそうです。
 
 野蒜は、生のまま味噌をつけて食べてもいいし天ぷらもいけますが、今回は茹でて酢味噌でいただきました。
 ぴりりと僅かに辛味が残って、まるで沖縄の島ラッキョウを食べているようでした。

コメント

2012-05-03 09:40:44|くま

野蒜は昔には畑の里道や土止めの畝に
普通によくありました、なつかしい昭和

2012-05-03 10:20:06|今井

 くま様

 いまでも畔道には多いですよ。懐かしい昭和の味ですか…。そういえば最近はあまり採る人を見かけなくなりましたね。