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背びれの付け根に張り付いた海ヒル。タチウオも迷惑だろうなぁ。右の写真は拡大したものです |
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この前、和歌山県・友ケ島のはるか沖へタチウオ釣りに出かけたとき、タチウオの背びれの付け根に着いていた海ヒルを見つけました。
スズキやボラに着いている海ヒルは、気味が悪いけどよく見かけます。
でも、水深70m近い深い海から釣り上げたタチウオについていたのには驚きました。
こんな深い海にも海ヒルはいるんですね。
海に住むヒルは同定するのが難しく、専門家でないと分からないそうですが、多分、ウオビル科のウオビルかヒダビルの仲間ではないでしょうか。
ヒルといえば子どもの頃、田んぼに入って遊んでいて、よく吸いつかれた思い出があります。でも、往生したのは奈良と三重県境に横たわる大台山系の渓へアマゴ釣りに出かけたときに襲われた(大げさですが、ほんとそんな気分です)山ビルです。こいつだけは、本当に「往生しまっせ」ですね。
このときのことを思い出すと、今でも”さぶいぼ”が出ます。
関西人なら”さぶいぼ”って、分かりますよね。
分かりやすく言えば、鳥肌が立つことでした。(笑)
昨日から始まったフィッシングショーOSAKA2013に少しだけ顔を出しました。
毎年、この日しか顔を合わさない遠方の釣り友やお世話になった渡船屋さんなどとの再会が楽しみなんですが、昨日は、各ブースをざっと見て回っただけで、仕事の打ち合わせなどもあって早々に会場を後にしました。
今日、明日と話題のブースをじっくり見て回ろうと思っています。
僕のブログに立ち寄っていただいている皆さん、ほぼ一日中、シマノブースの船コーナーに詰めておりますので、よかったら声をかけてください。お待ちしております。
昨日は節分。
フィッシングショーから帰ると、皿の上に恵方巻きが鎮座しておりました。
今年の恵方は南南東とか。
大した願いもないのですが、とにかく南南東を向いて無言で恵方巻きを食べました。
その後は、マダイ、アオリイカ、ブリ、サーモンの切り身とキュウリ、カニカマなど
彩りよく用意された具材を酢めしと一緒に海苔でくるくるくるくる。
手巻き寿司を楽しみながら頂きました。
思うほどゆっくり見て回れなかった今年のフィッシングショーですが、それなりに話題を集めた新製品が多かったようですね。
シマノブースで目を惹いたのは
やっぱり…これ♫。
従来の400シリーズより、さらに軽量コンパクトになり、片手で操作できるスマートダイヤルが付いたフォースマスター400でしょう。
さらに4000番並みに馬力アップしたビーストマスター3000も見逃せません
重さわずか140gという驚異の軽さを誇るステファーノ200。カワハギ攻略にはなくてはならないアイテム
ライトゲームCI4 モデラートシリーズに新たに6:4調子が加わりました。若狭のマイカ釣りやコマセマダイに使えそうです
スタイルを一新した海春シリーズ。軽く細身になって、一段と使いやすくなりました
小型の振動子を浮かべるだけで海底の様子が目の当たりに…。ボート釣りで威力を発揮しそう、探検丸フィッシュファインダーセット
会場で、こんな人にもお会いしました。世界の盗塁王、福本豊さんです
「関西のつり」4月号の取材で三重県の鳥羽へ出かけました。そろそろメバルのシーズンなのに、いっかな釣れ出さない明石のメバルに見切りをつけ、鳥羽までやってきたのです。加布良古水道で竿を出すのは、何年ぶりのことでしょうか…。
早速、いりあさんにいいアタリが来ました。
気合もろとも抜きあげたのは?
メバルとは、少し色が違うようです。
いりあさん。今日はメバル釣りですよ。
と、念を押しても、何故かいりあさんにはガシラがよく掛かるのです。
この日は、ガシラとメバルが半々ぐらいいました。
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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