関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」は大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、福井の釣り情報をナビゲートしています！
堺市の荒山（こうぜん）公園へ観梅に出かけたとき、すぐ近くにある多治速比売（たじはやひめ）神社へお参りに出かけました。
多治速比売神社は、和泉国大鳥郡の延喜式内社二十四座のひとつで、西暦五百三十年ごろの創建と伝えられています。現在の本殿は室町時代に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。
主祭神は、多治速比売命（たじはやひめのみこと）で女神です。安産、縁結び、厄除けの神として知られています。
-
-
-
-
-
-
-
-
 |
境内にはさまざまな動物がいます。狛犬や稲荷神社のキツネ、御手洗場には龍や亀も…。紅梅が満開でしたよ |
３月１日の夜、大阪のホテルニューオータニで尾上部屋の大阪場所激励会があり、オール阪神さんと一緒に参加させていただきました。
会場に入るとすごい熱気。５００人を超える参加者だそうです。
尾上親方の挨拶です♫
後援会の人たちと一緒に鏡割り
オール阪新さんの司会で、吉本の芸人さんが続々登場
トップバッターは、矢野・兵動
続いてアホの坂田こと坂田利夫師匠
さらにシャンプーハットと続きました
会場を回りながら歓談する把瑠都関
関取衆のカラオケ大会があったりして…
尾上親方を囲んで、和やかなうちに会はお開きとなりました
先週の土曜日、三重県南伊勢町の礫浦（さざらうら）へ釣りに出かけたとき、泊まった旅館でいただいたのがカツオの塩切りです。
カツオの塩切りは三重県の郷土料理のひとつで、この日頂いたものは旅館の若旦那が作ったものだそうです。本当はカツオで作るのですが、この日いただいたのはソウダガツオで作られたものでした。カツオの内臓やエラを取り、きつく塩をして２、３カ月寝かせるだけで出来上がるそうです。
熱燗をちびり、ちびりとやりながら、薄くスライスされたカツオの塩切りを頂いたのですが、自然発酵して、まるでチーズのようなお味に変身。塩がええ塩梅に効いていて、塩切りひと切れでお酒が３杯ぐらい飲めそうな感じでした。
塩分が多いので食べ過ぎはよくないかもしれませんが、強いお酒をちびりちびりやるときの肴には最高ではないでしょうか。
これぐらいが空港のレギュラーサイズ？
こんなええ型もおるんや、と僕は目を剥いています
どうです、結構いい型がいてますやろ
「今日の夜、メバルの試し釣りに行くから出てけえへんか」
愛称・ジャイアンこと宮下稚域さんは、泉佐野の食コン港を基地にする乗合船「海新丸」の大船長なのだが、その大船長から直々の電話だったので、断るのは恐れ多いと出かけてきましたよ。
この日、大船長からのお達しで集まった釣り人は９人。僕たち仲良し３人組は、奈良市の近藤さんと釣りサン時代の後輩、梅ちゃん。左舷のミヨシ近くに固まって竿を出す事にしたのだが、それぞれのこだわりが面白い。
古〜い人間の僕は、枠からはみ出すのが怖くてオーソドックスなエサ釣り。暗くなると余計に目が見えなくなるので、老眼鏡をかけ苦労しながら釣りたい一心でエサを指すのです。
クールな近藤さんはサビキ釣り。早々と今日はこれで通します、と宣言した。
最後に残った梅ちゃんは、エサ用の胴突き仕掛けにワームを刺して狙うという。果たして、この仕掛けでどこまで頑張れるか楽しみにしていたのだが…。
序盤は、エサの仕掛けに３連続ヒット。それ見たことかと近藤さんと梅ちゃんの顔をうかがうが、まだ動揺した様子はなく涼しい顔。そのうちに梅ちゃんのワームにも、近藤さんのサビキ仕掛けにも釣れ出して、終わってみれば、どの仕掛けも遜色のない釣れっぷり、この日の対戦は引き分けに終わりました。
それにしても空港周りのメバルは、型が小さいと聞いていたのに、この日は２５�僂鯆兇┐襯汽ぅ困盧�じりぎゅんぎゅん竿を絞り込むメバル特有の引きを楽しませてくれたのが収穫だった。
１月以来、足を運んでいなかった動物園前にある「動楽亭」へ行ってきました。
というのも僕のアユ釣りの師匠でもあるＯさんが、インドネシアから帰国していて「久しぶりに天王寺の「すし寛」で一杯どう？」と誘われたので、インドネシアではお笑いを見に行く機会もないだろうし、時間があるならゴールデンコース（僕にとってはです）である「動楽亭」→「すし寛」コースをお勧めしたところ、二つ返事で行くことになったのです。
３月５日の演者と出しものは
桂 そうば お馴染みの「時うどん」
桂 雀五郎 おならの話なのだが、お寺の和尚さんが知ったかぶりで噺をややこしくす
る「転失気」
桂 出丸 酒飲みのお侍がテーマの「禁酒番屋」
桂 米輔 梅干しをにらんでご飯を食べる「始末の極意」
中入り
桂 雀喜 生意気な子どもに昔話の真意を教えられる父親をテーマにした「桃太郎」
桂 米團治 上方落語の大ネタ、「算段の平兵衛」。最後まで語らずに打ち切ったの
は、諸説あるようですね。主人公を極悪人と思わせずに語るのが難しい
といわれています。
久しぶりの「動楽亭」も楽しかったのですが、それにもまして「すし寛」での語らいが何よりのご馳走でした。
1 |
2 |
3 |
4 |
5 次のページ »
- 今井浩次 プロフィール
-
1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
プロフィール詳細へ
- Calendar
-
- Archive
-
- Link
-
