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少し寒さが和らぎましたね。でも、寒さこらえて毎日、散歩に出ています。
その道すがらに目にしたこの実は、
「野ぶどう」
鮮やかな青と紫の実が印象的でした。
では、この実は何でしょうか？
答えは「ポプラ」。
そう、あのすくすくと伸びるポプラの木になる実なんです。
まるでタンポポみたいに、この実が弾けて綿毛をまとった種子が風に運ばれていくそうです。
今日はこれから泉佐野まで出かけ、和歌山県加太の田倉沖でカワハギを狙う予定です。お天気もよさそうだし釣れてくれると嬉しいな。
タチウオが終わって、メバルが本格化するまでのつなぎにカワハギ釣りでも、という船長の思惑もあって、ひとつ試し釣りでもというので和歌山県の加太沖へと繰り出しました。エサは、浜市さんのアサリをたっぷり用意しました。
タイラバ用のスカートで魅惑する特製のカワハギ仕掛けを、自称カワハギ名人からいただきました。これで、釣れたら僕も真似して作ろっと。♫
スタートは、淡路島由良のさらに南、中津川の沖です。水深３０ｍほどのポイントを流し始めると、トントンと底を１０数回叩いたところで気持ちいいアタリ。早速、手のひら級が釣れてイケるやん、と小躍りしたのですが、それ以後、ウンともスンともいわなくて…。
やってきたのが本命場所の田倉沖でした。別荘の分譲地沖を丹念に流していくと、さすがに本命場だけあってぽつぽつアタリがあります。アタリが途絶えると、水温が下がったのでもっと深場へ落ちたかのも知れないと、さらに沖へ船を走らせましたが、これが結果的には無駄骨でした。もう一度、別荘地沖の浅場へ戻って流すと、こちらの方がアタリが多かったのです。
やる気がない、こんな白いカワハギも混じりましたが、これが一番の良型でした。
試し釣りなので、あちこち場所を変わって探り歩いたので”つ抜け”はならずでしたが、お天気もよくて気持ちのいい一日でした。
こんな嬉しいゲストも釣れましたよ。（といっても僕が釣ったんのではないけど）ホウボウってなんでも食べるんですね。ひょっとしたらアサリが大好物だったりして…。
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この日釣れたマダイは、２人で２９匹。最長寸は８５�僂△蠅泙靴� |
かつては、一世を風靡したウキ流しのマダイ釣りですが、最近はやるところがほんと少なくなりましたね。
ところが京都府京丹後市の久美浜では、長〜いウキを流してマダイを狙う昔懐かしい釣りがまだ楽しめるのです。
この日は、池内釣具店の持ち船、「池内丸」で、古くからの釣友であり飲み友達でもある吉田正則さんと二人でウキ流しを楽しみました。オオグリというポイントで８０�僂鯆兇┐訛腑瀬い�出たほかメジロやヒラマサまで混じって、久しぶりにマダイの引きを堪能しました。
詳しい内容は、今夜放送のビッグフィッシングでご覧下さい。久美浜のマダイは、天気さえ良ければまだまだ釣れますよ。
ある日、ある時、琵琶湖のほとりを走っていると、こんな風景に出合いました。
昇る朝日は、いつ見てもきれいですね。
湖だからでしょうか？海の上から見る景色と、少し違って見えました。
和歌山県で灯台と風車といえば？。そう、美浜町の南端にある日ノ岬ですね。この岬の沖は、沖釣りのメッカ。トフや韓国船などポイントが数多くあります。
湯浅町のあしのや丸で日ノ岬沖へカワハギ釣りにやってきました。この日は、「関西のつり」２月号の取材でした。前日は、和歌山県の田倉崎沖でカワハギの試し釣りだったので２日連続のカワハギ釣りです。
シマノから発売されたカワハギ用の目玉シンカーです。雨滴型ではなく何面にも角を作ってあるで、転がりにくいそうです。
このシンカーを使って、早速、智ちゃんが釣りました。
彼女はすでに２回もカワハギのトーナメントに出場している凄腕？なんですよ。彼女の釣り方は、オモリを底につけたまま竿先をふわふわさせて誘う松本流です。この日も”つ抜け”したと喜んでいました。
で、僕はというと何とか１４匹釣って面目を保ちましたが、石つきのこんなもんまで釣って、笑われてしまいました。
実際、引かないけど重かったですよ。(笑)
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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