関西の沖釣り名人今井浩次の「今日も釣り気分」｜関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」

ドラゴン復活!? 2016年3月4日

　季節はすでに３月。そろそろ大阪湾のタチウオも湾外の深場へと落ちて終焉を迎えるのかと思いきや、３月３日の小潮回りに出陣した仲間が、１３５㎝もあるドラゴンを頭に２人で２０匹という釣果。釣果のほとんどが１ｍオーバーで指３本クラスは１匹も混じらなかったとか。
　ポイントは、友ヶ島の中ノ瀬戸の西南沖で群れはまだ湾内に残っている様子。
　今シーズンのタチウオは、もう終わったと道具を仕舞い込んでしまったが、こんな情報を聴くとまた行きたくなってしまった。でも、行ける日がない…。

春は大阪場所から 2016年3月8日

　先日、大阪梅田のウエスティンホテルで開かれた大相撲尾上部屋の大阪場所激励会に出かけてきました。
　尾上親方が釣り好きということもあって、毎年、大阪場所が終わったらどこかへ釣りに出かけるのが恒例になっています。さて、今年はどこへ出かけましょうかね。
　５００人余りのファンが集まったパーーティーも盛大でしたし、乾杯の後に登場した吉本芸人も、いま子どもたちに大人気の”すっちー＆吉田”が人気のギャグ、乳首ドリルを披露して、大いに会場を沸かせていました。

但馬海岸から春の便り 2016年3月13日

　兵庫県新温泉町の浜坂から春の便りが届きました。
　その便りとは、ホタルイカです。ホタルイカといえば、富山湾が有名ですが、水揚げの量でいえば浜坂周辺の方が多いそうです。今年は、ひと足早く浜坂沖で取れ始めたそうです。
　食べ始めると止まらないホタルイカと一緒に、大阪ではめったに手に入らない、モサエビも頂きました。このモサエビは若狭から山陰海岸の沖で取れるそうですが、鮮度が落ちるのが早いため、なかなか大阪まで出回らないそうです。
　皮を剥いてお造りでいただきましたが、その身の甘さに感激しました。甘エビも脱帽するぐらいの甘さでした。

豪華な酒の肴が勢ぞろいです
ホタルイカの沖漬け。お酒が進むクンです
これがモサエビ。見かけは悪いですが味は一級品でした
ホタルイカの桜煮。これもお酒のお供に最高です

鹿児島県錦江湾の入りダイ 2016年3月19日

　鹿児島県の錦江湾といえば、マダイ釣りの名所としてよく知られています。ちょうど今が現地で入りダイと呼ぶ乗っ込みのシーズンで、大ダイ釣れる季節でもあるのです。
　かねてから一度は竿を出してみたいと憧れていた釣り場なので、喜び勇んで出かけました。で、期待した７０㎝オーバーは出なかったものの、２日間やって一人で２０匹近い釣果に満足して帰ってきました。いいときには一人で３０匹以上も釣れることがあるとか。確かに魚影の濃さには驚かされました。こんな釣り場が和歌山にも欲しいです。(笑)

桜咲くころエビ撒き釣りが面白い 2016年3月23日

　兵庫県西宮市の御前浜にある跳ね橋周辺では、桜が咲く季節になると、エビ撒き釣りが面白くなってきます。
　釣り物は、ハネをメーンにチヌやキビレですが、良型が多いので楽しめますよ。この時期になると、うららかな春の陽気と桜の花に誘われるかのように、平日でも竿を出している釣り人の姿が珍しくありません。
　この日は、竿ではなくカメラを持って取材に出かけましたが、午後から好調に竿が曲がって元気なハネやチヌが姿を見せてくれました。桜の花が咲きだせば、いよいよエビ撒き釣りもピークを迎えるそうです。

関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

ドラゴン復活!? 2016年3月4日

春は大阪場所から 2016年3月8日

但馬海岸から春の便り 2016年3月13日

鹿児島県錦江湾の入りダイ 2016年3月19日

桜咲くころエビ撒き釣りが面白い 2016年3月23日

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