出出虫は、ででむしと読みます。ででむしの”で”は、出るの命令形で、出よとか出ろの意味があります。
この出出虫が変化した言葉が、でんでん虫です。そう、カタツムリのことですよね。
陸に生息する腹足類(腹面全部が幅広い足となり這い歩く生き物)のうち、殻を持たないものを大雑把にナメクジ、殻をもつものをカタツムリとかでんでん虫と呼ぶそうです。
この仲間は、体が渇くのを嫌がるので湿った所とか、雨の日が好きですよね。移動が苦手なので生息場所によっていろんな種類がいるそうですが、写真のカタツムリは、ポピュラーなニッポンマイマイと呼ばれる種のようです。
カタツムリといえば、食用にされるエスカルゴ(リンゴマイマイ科の一種)が有名ですが、お嫌いですか?。僕はなんでも食べちゃいますので、エスカルゴも平気ですよ。
日本でもカタツムリを食べる文化が古くからあったそうです。有名なのは飛騨地方で、クチベニマイマイと呼ばれる種を焼いて、子供のおやつにしていたそうです。
カタツムリは魚のエサには使えないかと
ふと考えました
くま様
僕も同じことを考えていました。南の島へ行くとヤドカリがいいエサになります。ならば、カタツムリも好きな魚がいるのでは?。誰か試してみる人はおられませんか!