浪速では、フグを鉄砲と呼びます。どちらも当たると怖い(死ぬ)からです。
鉄砲のちり鍋だから「てっちり」
鉄砲の刺身だから「てっさ」
と、呼ぶようになりました。どちらも美味しいですよね。
そんなわけ(どんなわけやのん。ただ食べたいだけやろ!)で
淡路島の郡家へフグ釣りに出かけました。
郡家沖では、昔は”ぽっきん”と呼ぶトラフグの子供がよく釣れたそうですが
今はほとんどショウサイフグとナシフグです。
そして、首尾よく仕留めてきました。
大きめのショウサイフグは、やや厚めに切って「てっさ」にしました。
トラフグより身が柔らかいので、厚めに切った方が美味しいと聞いていたからです。
その通りでした。まだ、身がいかっていたので歯を押し戻すほどの弾力がありました。
家人は、一枚一枚丹念に皿に敷き詰めた身を
まるでブルトーザーのように箸でかき集め
旨い、旨いを連発しながら食べ続けております。
鍋に取りかかる前にもうひと品登場しました。
ビールによく合うフグの唐揚げです。
グルメ船長で知られる郡家丸の森田幸三さんは、
「唐揚げにする身を3、4時間、ポン酢に漬けてから粉つけて揚げたら美味しいよ」
と教えてくれました。
そこで、2種類作りました。
ポン酢に漬けずに揚げたものと、ポン酢に漬けてから揚げたものです。
我が家では、ポン酢に漬けたものに軍配が上がりました。
ほどよく味が付いて、しかも、味がまろやかになるんです。
そこで、家人は言いました。
「これって、鶏の唐揚げにもいけるんと違う?」
その翌日、鶏のから揚げで試してみたら、まさに瓢箪から駒でした。
醤油に漬けこんだものよりポン酢の方が味がまろやかなんです。
我らだけの評価では片手落ちかもしれないと、娘夫婦にも試してもらってのですが
間違いなくポン酢に漬けこんだ方が美味しいというのです。
二人の孫も、こっちの方が美味しいと言ってくれました。
唐揚げ好きの方がいたら、ぜひ一度、試してみてください。美味しいですよ。
鉄砲のちり鍋だから「てっちり」
鉄砲の刺身だから「てっさ」
と、呼ぶようになりました。どちらも美味しいですよね。
そんなわけ(どんなわけやのん。ただ食べたいだけやろ!)で
淡路島の郡家へフグ釣りに出かけました。
郡家沖では、昔は”ぽっきん”と呼ぶトラフグの子供がよく釣れたそうですが
今はほとんどショウサイフグとナシフグです。
そして、首尾よく仕留めてきました。
大きめのショウサイフグは、やや厚めに切って「てっさ」にしました。
トラフグより身が柔らかいので、厚めに切った方が美味しいと聞いていたからです。
その通りでした。まだ、身がいかっていたので歯を押し戻すほどの弾力がありました。
家人は、一枚一枚丹念に皿に敷き詰めた身を
まるでブルトーザーのように箸でかき集め
旨い、旨いを連発しながら食べ続けております。
鍋に取りかかる前にもうひと品登場しました。
ビールによく合うフグの唐揚げです。
グルメ船長で知られる郡家丸の森田幸三さんは、
「唐揚げにする身を3、4時間、ポン酢に漬けてから粉つけて揚げたら美味しいよ」
と教えてくれました。
そこで、2種類作りました。
ポン酢に漬けずに揚げたものと、ポン酢に漬けてから揚げたものです。
我が家では、ポン酢に漬けたものに軍配が上がりました。
ほどよく味が付いて、しかも、味がまろやかになるんです。
そこで、家人は言いました。
「これって、鶏の唐揚げにもいけるんと違う?」
その翌日、鶏のから揚げで試してみたら、まさに瓢箪から駒でした。
醤油に漬けこんだものよりポン酢の方が味がまろやかなんです。
我らだけの評価では片手落ちかもしれないと、娘夫婦にも試してもらってのですが
間違いなくポン酢に漬けこんだ方が美味しいというのです。
二人の孫も、こっちの方が美味しいと言ってくれました。
唐揚げ好きの方がいたら、ぜひ一度、試してみてください。美味しいですよ。
今井さあ〜〜ん
タレはポン酢だけですかあ〜〜。酒やら味醂やらは要らんのですかあ〜〜。
強い風に煽られてタチウオ釣りから早々と帰ってきました。
肴がありません。鶏唐揚げつくりまあ〜〜す。
歩く魚さん
なんもいりません。ポン酢だけでOKです。
朝日ポン酢がもったいないようなら、ミツカンの味ポンで十分ですよ。一度試してみてください。