大阪港のヤザワ渡船から神戸沖のメバル釣りに出かけました。
午後4時出船の半夜釣りです。
船長が「メバルは日が沈んでからでないと食わないよ」というので、船上でのんびり用意を始めたのですが、竿にリールをセットし、仕掛けをつける段になってハタと迷いました。エサづけの手間がいらないサビキ釣りにするか、それとも胴突き仕掛けにしてエビのエサで釣るかです。
半夜釣りで、しかも老眼が進んでいてうす暗い所ではほとんど目が見えない状態なので、サビキ釣りの方がうんと楽なのですが、サビキで釣れるメバルは小型が多いと聞いていたので迷ったのです。
さんざんに迷って結果、数よりも型を優先してエサ釣りにしたのですが…。
船長が言うように日が沈んでからメバルのアタリが活発になりましたが、もともととびきりの大型が少ないポイントなのでしょうか、ハラハラドキドキさせてくれる大型のメバルはいなくて、サビキもエサ釣りもあまり型に差はなかった、というのが結論です。
それなら最初からエサ釣りよりも楽なサビキ仕掛けにしておけばよかった、と反省しきりの一日でした。
今井名人、ええ感じで釣れてますね。去年もそうでしたが、やっぱり今年もこの時期はサビキに分があるみたいですね。
もうちょっとしたら明石辺りで青イソメでの半夜釣りで大きいのが釣れるので楽しみです。
その前にイカナゴですね。いや〜脂ノリノリの美味しいメバルが食べたいです。
カズ様
口いっぱいにイカナゴをほおばったメバルを早く釣ってみたいですよ。瀬戸内の魚はやはり、イカナゴを食べないと味が出ませんね。