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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

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行列のできる…トラクター 

 和歌山県日高町の我が家の周辺では、田植えの準備が始まっています。
 田んぼにトラクターを入れて、雑草もろとも土を掘り返し、土を肥えさせ、水張りの用意をしているところなのです。
 そんな農作業を見ているとき、面白いことに気づきました。
 トラクターの後を十数羽のアマサギが列をなして付きまとっているのです。
 そして、時折、啄んでいるのは、きっとミミズかおけら等の小動物や昆虫なのでしょう。
 トラクターが土を掘り起こすと、そこから昆虫や小動物が出てくるので、そのおこぼれを頂戴しようとアマサギは、トラクターのそばから離れないのです。
 普段はあまり見かけないのにトラクターが土を耕し始めると、どこからともなく飛来してきて、まるで家来のようにトラクターに付きまとうのです。
 生きるための知恵って素晴らしいですね。

コメント

2012-05-15 08:40:35|つり

網を引く漁船の後ろを飛ぶ、カモメと一緒ですね。
漁師さん曰く、出港時より帰港時の方がたくさん飛んでくるのは勿論、腕の良い漁師ほどたくさん付いて来るとか・・・。

2012-05-15 08:54:45|今井

 つり様

 僕も同じことを連想しましたよ。底引き漁船の後ろには、必ずカモメの群れがいますもんね。ただ、腕のいい漁師ほどカモメが多いとは…、やはりたくさん魚を取るからでしょうね。