関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

　わが家の家庭菜園では、オクラやピーマンなどの収穫が終わり、ブロッコリーや白菜などの冬野菜がようやく芽を出し始めたところです。
　
　カキはきれいに色づいて、収穫期に入りましたが、熟れすぎたものは早々と鳥のエサになっています。
　
　小イモとサツマイモがそろそろ取りごろなので、孫娘たちを連れて収穫に行きました。小イモはまずまず育っていましたので、早速茹でて、塩をかけていただきました。噛まずともとろけるほどの柔らかさ、新物の味でした。
　
　サツマイモは、土が硬かったのかあまり広がらず、数は取れませんでしたが大きくなっていました。そこで、出来上がったばかりの焼却炉で焼き芋にしました。鳴門金時です。

　焼きあがったイモを二つに割ると、見事な黄金色をしていました。しかも、ほこほこです。こんなおいしい焼き芋を食べたのは、久しぶりでした。
　さすがに孫たちは、美味しものはよく知っています。おいしい、おいしいを連発しながら食べておりました。
　
　冬野菜が育つまで、しばらく収穫するものがありません。ちょっとさみしいですね。