天満天神繁昌亭の昼席に出かけましたが、開演前にはこんな行列が出来ていました。ほとんどの人が先にチケットを買っているらしく、当日、窓口で買ったのは僕も含めて20人ほど、チケットの通し番号は200数番目で入場できるのも最後。端っこの見にくい席しか残っていませんでした。(笑)
上方落語の歴史と繁昌亭が誕生した経緯が書かれた石碑があります。
この日の演者は10人もいました。落語のほか色ものでは漫談や女道楽もあって、3時間たっぷり楽しめます。
(ちょっとお尻が痛くなったけどネ)
この日の演目が張りだしてありましたよ。トップバッターの森乃石松は、桂南天がブームを巻き起こした「動物園」。桂福矢はお馴染みの「牛ほめ」、京都の落語家、森乃福郎はおならが題材の「転失気」。中トリに登場した桂米二は、酔っ払いの亭主と女房の掛け合いが面白い「替り目」をじっくり聞かせてくれました。久しぶりに渋くて、品があって、上手いなぁという落語を聞いたような気がします。
笑福亭喬楽の「犬の目」、露の団六の「つる」などもお馴染みの話ですが、演者が変わるとこれだけ話の雰囲気も変わるものかと感心しながら、大トリの笑福亭仁智を迎えました。
演目は新作の「ハードラック」。世をはかなんで何度も自殺しようとするのですが、なかなか死ねない男の話。一番の笑いとってはったのはさすが。
あっという間の三時間でした。
落語がはねた後、どこへ流れたのか?。それは次回のお楽しみネ。
上方落語の歴史と繁昌亭が誕生した経緯が書かれた石碑があります。
この日の演者は10人もいました。落語のほか色ものでは漫談や女道楽もあって、3時間たっぷり楽しめます。
(ちょっとお尻が痛くなったけどネ)
この日の演目が張りだしてありましたよ。トップバッターの森乃石松は、桂南天がブームを巻き起こした「動物園」。桂福矢はお馴染みの「牛ほめ」、京都の落語家、森乃福郎はおならが題材の「転失気」。中トリに登場した桂米二は、酔っ払いの亭主と女房の掛け合いが面白い「替り目」をじっくり聞かせてくれました。久しぶりに渋くて、品があって、上手いなぁという落語を聞いたような気がします。
笑福亭喬楽の「犬の目」、露の団六の「つる」などもお馴染みの話ですが、演者が変わるとこれだけ話の雰囲気も変わるものかと感心しながら、大トリの笑福亭仁智を迎えました。
演目は新作の「ハードラック」。世をはかなんで何度も自殺しようとするのですが、なかなか死ねない男の話。一番の笑いとってはったのはさすが。
あっという間の三時間でした。
落語がはねた後、どこへ流れたのか?。それは次回のお楽しみネ。