ある日、ある時の夕刻…
久しく暖簾をくぐっていなかった
「まいど」が挨拶の南蛮亭へ。僕が40代のころからのお付き合いだから、もう、かれこれ25年近く通い続けてきたことになる。
かつては15人も入れば一杯になる小さなお店だったので、1時間近くも並んで食べた記憶がある。
それぐらい美味しくて安かった。
ここが焼き前と呼ばれる一等場所。夏場は暑いけど、常連さんが集うおいしい、おいしい席なんです。ここに座りたくて早くから並んだこともありましたなぁ…。
継ぎ足し、継ぎ足しで40年以上も使われてきた秘伝のタレ。壺にも年季が感じられます。
スタートは、鶏のたたきから。歯ごたえがあって、ジューシー。(笑)
手前が背ぎも、向こうがネギ間。どちらも大好き。
もろくなってきた僕の骨のために必ず食べるのが軟骨。
最近は、これをかみ砕く歯の方が耐えられなくなってきました。(笑)
さらに大好きなつくね。先代の親父が焼かなくなってから、つくねの中身が変わって軟骨入りになった。僕はふわふわジューシーだった昔の方が好きやねんだけど…。
他にももっと食べたけど、食べることに夢中になって、写真撮るの忘れてしまいました。
美味しい、美味しい、難波の夜でした。
近所の焼き鳥屋は味・値段とも文句は無いのですが、ファミレス状態になることが多くて最近近寄ることも無くなりました。
店先にママチャリがあるときは、近付くなのサイン(笑)。
おっさんが1人で落ち着ける場所が少なくなりました。
焼き鳥美味しそうですね。
私も年に数回、焼き鳥の美味しい店に行きます。
そこでは、全国のブランド地鳥を食べることができるので、ちょっと値は張りますが美味しです。
ここでは肝や砂肝の刺身も出してくれるのですが、長男は必ずと言っていいほど体調を崩してしまいます。(最初のうちは原因が分からなかったのですが、あとから考えたら鳥の刺身を食べに行ったあとだということが分かりました)
生の鳥も個人差で合わないこともありので注意が必要ですね。
Mr.オータムタイムさん
同感ですね。おっさんが一人で入れる店は、最近、少なくなっているし、若者に席巻されてしまっところも。寂しい思いで過ごしております。(笑)
よっさん様
このお店は、よほど新鮮なものでないと生のものは出さないので安心です。ですから生肝も食べられるチャンスがなかなかないですね。
御子息は、魚の生でなくてよかったですね。でないと、よっさんが釣ってこられた美味しい魚の刺身が食べられなくなりますから。(笑)