関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

　18日の金曜日、孫を連れて大阪の中之島を中心に開かれているＯＳＡＫＡ光のルネサンスを見に出かけました。淀屋橋の市役所前に着いたのが午後の４時半過ぎでしたが、すでに人でごった返していました。
　午後５時から市役所前で大阪の桐蔭高校吹奏楽部の演奏があるというので、それを聞いてから見て回ることにし、一番前の席に陣取って演奏待ちです。男子生徒二人だけがオオカミのぬいぐるみ、残り全員はサンタクロースの格好をして演奏が始まりました。大オーケストラなので屋外だというのに迫力は満点、しかも懐かしいクリスマスソングばかりで、初めて生の演奏を聴いた孫は大喜びです。
　このあと京阪の中之島駅近くにある西会場へ足を向け、鳥取市の砂の美術館が特別出展した砂像「都会に舞い降りた天使の物語」のファンタジックな姿に感激したり、孫はスノーマンやハクチョウ、ペンギンのイルミネーションに驚いたりで、夢中になって歩きまわっているうちにお腹が空いたと言い出したので、対岸にあるほたるまちへ移動しました。
　孫は、ほたるまちにあるネギ焼きの有名店、山本でお好み焼きが食べたかったのです。
　夕食のあとは、淀屋橋の中央会場に戻り、みおつくしプロムナードを散策してから御堂筋に入り、イチョウ並木に飾られてイルミネーションを見ながら帰宅しました。