これが１匹目のマダイです
大ドモに座った釣り人も盛んに竿を曲げていました
40cm近いイサギです
このマダイは50cmを超えていました
40cmオーバーのイサギが船全体で４、５匹は出ました
この日の釣果です
和歌山県の日ノ岬沖にあるトフという魚礁で、マダイとイサギが釣れ出したと聞いて出かけてみました。
船宿は、日高町の柏にある浜吉丸です。常連さんが多く、浜船長も好き勝手に釣らせてくれるので、のんびり楽しむにはいい船です。
ちょうど夜が明けるころにポイントに到着しました。船長が「どっちでやる」と聞くので、最初は、右舷か左舷かどちらで竿を出すかを聞いているのだと思っていたのですが、実は、そうではなかったのです。
イサギだけを狙うなら手釣りでも竿釣りでもいいのですが、鉄火面でアミエビを撒いて疑似バリで釣ります。
マダイをメーンにイサギもと欲張る人は、沖アミの餌で天秤ズボ釣りになります。船長がどちらでやると聞いたのは、このことだったんです。
もちろん僕は、いろいろと釣りたい方だから、沖アミの釣りを選びました。
水深は60ｍあまり。タナは50ｍからスタートです。仕掛けの全長は６ｍですから、56ｍまで下ろしてタナ返し、50ｍまで戻してから竿をあおりマキエを撒きます。
水温はようやく18度台まで回復しましたが、エサ取りはあまりいません。
打ち返すたびにタナを変えて探っていると、40ｍ付近でアタリが出始めました。いきなり食ってきたのは35cm近いイサギ、沖アミで釣れるイサギは、アミエビを撒いて釣るより大型がそろうのが魅力です。
同じタナでイサギを３匹ほど釣った後、ようやく待ち望んでいたアタリガ出ました。竿をたたくような引きは、間違いなくマダイです。１匹目は食べごろ、４０cmオーバーのメスのマダイでした。
このあとタナを３５ｍまで上げてイサギやマダイを追加、そろそろクーラーは満タンかなというときに、大きなアタリがやってきました。最初はメジロか何か、青物のような引きだったのですが、途中から竿をたたき始めマダイだと確信しました。このマダイは６５cmもあり、華々しくフィナーレを飾ってくれました。
マダイは、３５〜６５cmが４匹、イサギも３８cmぐらいのを頭に１５匹ほど、久しぶりにいい釣りができました。
船宿は、日高町の柏にある浜吉丸です。常連さんが多く、浜船長も好き勝手に釣らせてくれるので、のんびり楽しむにはいい船です。
ちょうど夜が明けるころにポイントに到着しました。船長が「どっちでやる」と聞くので、最初は、右舷か左舷かどちらで竿を出すかを聞いているのだと思っていたのですが、実は、そうではなかったのです。
イサギだけを狙うなら手釣りでも竿釣りでもいいのですが、鉄火面でアミエビを撒いて疑似バリで釣ります。
マダイをメーンにイサギもと欲張る人は、沖アミの餌で天秤ズボ釣りになります。船長がどちらでやると聞いたのは、このことだったんです。
もちろん僕は、いろいろと釣りたい方だから、沖アミの釣りを選びました。
水深は60ｍあまり。タナは50ｍからスタートです。仕掛けの全長は６ｍですから、56ｍまで下ろしてタナ返し、50ｍまで戻してから竿をあおりマキエを撒きます。
水温はようやく18度台まで回復しましたが、エサ取りはあまりいません。
打ち返すたびにタナを変えて探っていると、40ｍ付近でアタリが出始めました。いきなり食ってきたのは35cm近いイサギ、沖アミで釣れるイサギは、アミエビを撒いて釣るより大型がそろうのが魅力です。
同じタナでイサギを３匹ほど釣った後、ようやく待ち望んでいたアタリガ出ました。竿をたたくような引きは、間違いなくマダイです。１匹目は食べごろ、４０cmオーバーのメスのマダイでした。
このあとタナを３５ｍまで上げてイサギやマダイを追加、そろそろクーラーは満タンかなというときに、大きなアタリがやってきました。最初はメジロか何か、青物のような引きだったのですが、途中から竿をたたき始めマダイだと確信しました。このマダイは６５cmもあり、華々しくフィナーレを飾ってくれました。
マダイは、３５〜６５cmが４匹、イサギも３８cmぐらいのを頭に１５匹ほど、久しぶりにいい釣りができました。
今井様
いい釣果ですね！特にラストの真鯛は、最高ですね。
僕も5/5に日ノ岬沖へ行って来ました。美浜新港から出船です。
真鯛らしきアタリはバラシてしまいましたが、40ｃｍ近いイサキと
鯵・サバ等で満足でした。
ここの海は魚影が濃いですよね！又行きたいと思います。
ｋｉｍＯＹＡＪＩ様
美浜新港から出船されたんでしたら、ひょっとして千代丸さんですか？
今井様
今回は手前に係留している、供進丸さんで行きました。
千代丸さんは最近はアイノセ迄行ってますよね！
大鯵メインも面白いですが、日ノ岬沖〜印南沖の近場も面白いですよね！
ここでは季節ごとに楽しませてもらっております。
のぶっち様
できるだけ仕掛けは自分で作るようにしていますが、イサギの手釣りの仕掛けだけは、船頭さんのオリジナル仕掛けに勝るものはないと思います。以前に何度か自作した仕掛けを試してみましたが、思うようには釣れませんでした。以来、イサギ釣りに関しては、天秤ズボで釣るとき以外は船宿の仕掛けを使っております。
今井様
はじめまして！いつもこの今井様の記事やサンテレビの「ビッグフイッシング」を興味深く拝見させていただいております（＾＾）。
来たる6月6日に私も日高町阿尾港｢共栄丸」にて日の岬沖のトフにイサギ釣りに釣行する予定です！
ちなみにイサギ釣りの経験は今回で2度目（前回も手釣りをしました）のビギナーです。
今回も船頭さんに道具を借りて手釣りで狙うつもりですが、今井さんのように大型イサギや他魚でマダイも釣りたいなーと欲張っております。
オキアミを持参して刺し餌に付けて狙ってみようかと思っており、船頭さんのオリジナル3本針仕掛けの下針にオキアミを付けてみようと考えておりますが、今井さんお勧めの自作仕掛け等がありましたらぜひ詳しく紹介していただけませんか？
当日までに準備してチャレンジしたいと思いますので何卒よろしくお願致します。
今井様
ご返事ありがとうございます。
了解しました（＾＾）。
私も当日は船頭さんのオリジナル仕掛けでがんばってみることにします！
当日予定通り釣行できたら、ご報告しますね（＾＾）。
今井様
こんにちは！昨日阿尾港の共栄丸の午前便に乗って日ノ岬沖トフにイサギ釣りに行ってきました！当日は天候に恵まれ最高の釣り日和でしたが、小潮なのに潮の流れが速くお祭りの続出でした！
おまけに船頭曰く「くだり潮」でイサギの食いが悪く全体的にまれにみる貧果で竿頭でさえ20匹ほどの釣果で私も友人も10匹に足りないお粗末なものとなりました！
共栄丸では、ここ最近ずっと大釣りの好釣果が続いており前日も60〜80匹のクーラー満タンの好釣果で午前10時の早帰りだったということだったので、かなり期待していただけにショックが大きかったです。ちなみに当日の午後便は40cm級の大型混じりに50〜70匹の爆釣だったそうです！
自然が相手だから仕方ないとはいうものの友人ともどもがっかりで帰阪しました。
ぜひまた来年のこの時期にリベンジしたいと思っております。
今回潮には干潮と満潮以外にも「のぼり潮やくだり潮」という釣果に大きく左右する潮があることを知りました！
それとくだり潮のときには小潮でも鉄火面100号のオモリでもほぼ真横に流れるくらいあんなに流れるものなんですね！ほんとびっくりしました！今回は学ぶべきことが多い苦い釣行となりました（＾＾）。
のぶっち様
残念でしたね。沖の潮は潮の干満に関係なく流れますから、船長でさえ予測できません。特に印南から日ノ岬沖の釣り場は、春の潮の場合、下り潮に変わると水温が下がることが多く、急に食わなくなるようですね。午後便は、上り潮に変わったのかな…。