福井県の小浜沖では、初夏の風物詩ともいえる麦イカ釣りが佳境に入りました。
海にすむ軟体動物の中では、イカとタコが一、二を争う好物なので、早く出かけたくてむずむずしていたのですが、ようやくそのチャンスが巡ってきました。
仲間を誘ってとなると、日程の調整が大変なので、この日は単独行でした。午後4時過ぎに小浜港へ着くと、すでにメンバーは揃っていて、すぐに出港です。
波高は約50cm、すでに夏の海のようです。それでもポイントに着くまでに1時間以上かかりました。この時期の麦イカははるか沖合を北東へと移動していくのです。
水深200m近いポイントの中層を釣ります。この日は大潮の月夜周りで、イカ釣りの条件としてはよくありませんが、それ以上にイカ釣りで脅威になるのがイルカです。イルカが寄ってくるとイカがおびえて、一瞬で釣れなくなります。この日の3日前、兵庫県の浜坂の沖で釣りをしているとき、何千頭ものイルカの群れを見ました。はるか沖合から船のそばまで、イルカの群れが延々と続き、西へと向かっていたのです。
あれだけの大群がいるのだから、ひょっとして今夜もやって来るのでは、と心配したのですが大丈夫でした。
この日は、プラヅノと2・5号のスッテを組み合わせた仕掛けでイカを狙ったのですが、なぜかスッテばかりに乗るので、途中でプラヅノを外しスッテに変えたのですが、僕は50パイ釣るのがやっと。大ドモから竿を出していた常連さんは、スッテを13本付けた仕掛けで竿を2本出して、100パイを超える釣果でした。
釣れた麦イカ(スルメイカの子供です)は、胴長が20cmほど、親と違って身が柔らかいので、煮付けやイカのリングフライにしてもおいしくいただけます。この日は家人がエビチリならぬイカチリを作ってくれました。ビールのあてに最高でした。
嗚呼、また釣りに行きたい。麦イカは何度食べてもおいしいもの。
海にすむ軟体動物の中では、イカとタコが一、二を争う好物なので、早く出かけたくてむずむずしていたのですが、ようやくそのチャンスが巡ってきました。
仲間を誘ってとなると、日程の調整が大変なので、この日は単独行でした。午後4時過ぎに小浜港へ着くと、すでにメンバーは揃っていて、すぐに出港です。
波高は約50cm、すでに夏の海のようです。それでもポイントに着くまでに1時間以上かかりました。この時期の麦イカははるか沖合を北東へと移動していくのです。
水深200m近いポイントの中層を釣ります。この日は大潮の月夜周りで、イカ釣りの条件としてはよくありませんが、それ以上にイカ釣りで脅威になるのがイルカです。イルカが寄ってくるとイカがおびえて、一瞬で釣れなくなります。この日の3日前、兵庫県の浜坂の沖で釣りをしているとき、何千頭ものイルカの群れを見ました。はるか沖合から船のそばまで、イルカの群れが延々と続き、西へと向かっていたのです。
あれだけの大群がいるのだから、ひょっとして今夜もやって来るのでは、と心配したのですが大丈夫でした。
この日は、プラヅノと2・5号のスッテを組み合わせた仕掛けでイカを狙ったのですが、なぜかスッテばかりに乗るので、途中でプラヅノを外しスッテに変えたのですが、僕は50パイ釣るのがやっと。大ドモから竿を出していた常連さんは、スッテを13本付けた仕掛けで竿を2本出して、100パイを超える釣果でした。
釣れた麦イカ(スルメイカの子供です)は、胴長が20cmほど、親と違って身が柔らかいので、煮付けやイカのリングフライにしてもおいしくいただけます。この日は家人がエビチリならぬイカチリを作ってくれました。ビールのあてに最高でした。
嗚呼、また釣りに行きたい。麦イカは何度食べてもおいしいもの。
kimOYAJIさま
沖漬けは、決して嫌いではないんですが、尿酸値が気になって…。なにしろ肝がそのまま入ってますからね。
今井様
麦イカ釣り、僕も大好きです。
もっとも関西に来てからは、大阪湾に麦イカが入ってきた
時だけの釣行しかしていませんが…
やわらかい身がとても美味しいですよね!
あれ、沖漬けは作らなかったんですかぁ???
今井様
納得・・・