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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

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夏休みファミリー釣り祭り

  • ここがメーン会場になります

    ここがメーン会場になります

  • 受付を始めると行列が…

    受付を始めると行列が…

  • あと一息でフィニッシュ

    あと一息でフィニッシュ

  • お父さんも大奮闘

    お父さんも大奮闘

  • 仕留めたのは70cmぐらいのカンパチ

    仕留めたのは70cmぐらいのカンパチ

  • 40cm オーバーのイシダイを仕留めた子供も

    40cm オーバーのイシダイを仕留めた子供も

  • 女の子が青物の引きに耐えています

    女の子が青物の引きに耐えています

  • やりました、70cmを超えるメジロです

    やりました、70cmを超えるメジロです

 サンテレビ主催で、夏休み恒例のファミリー釣り祭りが、今年も南あわじ市の福良湾にある釣り堀「じゃのひれフィッシングパーク」で開かれました。
 毎年、ビッグフィッシングのレギュラー陣がこぞって参加し、子供たちのために釣りのお手伝いをさせていただく日なのです。どこにいっても大人気のオール阪神さんに、アシスタントの朝宮真由さん、料理とパーフクト情報担当の安陵真理子さんなどサインや記念撮影に引っ張りだこです。
 この日の参加者は170人。子供たちのための催しですから親子か子供づれしか参加できません。応募を始めると1日で定員に達するほどの人気だったそうです。
 朝の時合いは、マダイの入れ食いから始まりました。文字通りいれたら食う状態が20分ほど続いたでしょうか、この間に7、8匹釣りあげた親子連れもいましたが、仕掛けをもつらせたり、タナが合わなかったりでマダイボーズの組もいました。その代りマダイより美味しいシマアジを釣り上げていましたが…。
 マダイの食いが止まると、少し間をおいて青物の放流が始まります。もちろんいけすの中には、まだ沢山のメジロやカンパチがいるのですが、釣れ残った青物は警戒心が強く、何かきっかけがないと食いだしません。
 ところが何匹か青物を放流し、誰かが釣り上げると、それがきっかけになって居残りが食いだすのです。不思議ですが新たな闖入者が居残りの魚のテンションを高めるのでしょうか。
 この日の青物はメジロとカンパチが主役でしたが、大きいものは80cm近くあるため、悲鳴を上げながらリールを巻く子供たちの顔がとても可愛く印象的でした。これで釣り好きになってくれたらいいな…。
 釣りのあとは、おいしいBBQで締めくくり、正午過ぎに解散となりました。

コメント

2009-08-14 13:47:28|OT職人

今井さま
いつもいつも家族をほったらかして仕事(釣行?)している者にとって、こういった機会にしっかりサービスしておくことが肝要ですね。僕も参加したいのですが、なかなか折り合いがつかず残念です。でも、子供を連れて2回ほど釣行する予定です。次は「かせ」で五目釣りです。こういったイベントでしっかり「親父はすごい!」と子供達に思わせたいものですね。