3匹のドラゴン？Update:08.12.11
タチウオの英名は、リボンフィッシュ。その性格や姿から想像するには、ちょっと可愛らし過ぎる呼び名ですね。さて、この魚が大きくなって１ｍをはるかに超えるようになると、ドラゴン級なる称号が与えられます。そんな魚が釣ってみたくなって、泉佐野の乗合船、海新丸へ出かけました。船長の助言に従って午後からの出船です。
これが1匹目の104cm
午前便は、神戸沖を流したそうですが、あまり成績がよくなかったので、午後便は洲本沖へ走りました。水深が90ｍを超える深場です。数はでないが型が大きいという話でした。テンヤにイワシのエサを縛り付けて、早速、釣り開始です。大きなエサには、大きなタチウオが来るかもしれないという淡い期待を込めて、わざわざ大きめのイワシを買ってきたのでした。
2度ほど流しましたが、反応がありません。船長はさらに深場へとポイントを変えました。ここで初アタリです。リールの回転が止まるほどの良型ではありませんが、そこそこの引きをします。水面へ浮かせると、一気に放りあげました。まずまずの型ですがドラゴン級と呼べるほどではありません。それでもメジャーをあてると１０４ｃｍありました。念願のメーターオーバーです。
2匹目は、仕掛けを回収しようとリールを巻き始めたときに飛びついてきました。最初のより引きが強烈です。途中できつい締め込みにあって、電動リールが空転するほどでした。これは１１８ｃｍありました。あと２ｃｍ大きければドラゴンの称号が贈れるのに、残念。
水面で暴れさせるとよくばらします。一気に抜きあげるのがコツ
よく引いた2匹目のタチウオ、118cm
3匹目もよく引きました。のちの計測で2匹目と同じ１１８ｃｍと判明しました。この日は、この3匹で打ち止めでした。全般に食いが渋く、竿頭で7匹という成績でした。でも、3匹すべてがメーターオーバーだったのが収穫でした。
サンライズではありません、サンセットです。淡路島の山陰に日が落ちる頃が釣り終了の合図
これが1匹目の104cm
2度ほど流しましたが、反応がありません。船長はさらに深場へとポイントを変えました。ここで初アタリです。リールの回転が止まるほどの良型ではありませんが、そこそこの引きをします。水面へ浮かせると、一気に放りあげました。まずまずの型ですがドラゴン級と呼べるほどではありません。それでもメジャーをあてると１０４ｃｍありました。念願のメーターオーバーです。
2匹目は、仕掛けを回収しようとリールを巻き始めたときに飛びついてきました。最初のより引きが強烈です。途中できつい締め込みにあって、電動リールが空転するほどでした。これは１１８ｃｍありました。あと２ｃｍ大きければドラゴンの称号が贈れるのに、残念。
水面で暴れさせるとよくばらします。一気に抜きあげるのがコツ
よく引いた2匹目のタチウオ、118cm
3匹目もよく引きました。のちの計測で2匹目と同じ１１８ｃｍと判明しました。この日は、この3匹で打ち止めでした。全般に食いが渋く、竿頭で7匹という成績でした。でも、3匹すべてがメーターオーバーだったのが収穫でした。
サンライズではありません、サンセットです。淡路島の山陰に日が落ちる頃が釣り終了の合図
今井さん
メーターオーバー達成に、拍手～拍手。よかったですね。しかもドラゴンクラスもゲットして。
ドラゴンといえば、今年の1月に三重県国崎にそれを狙って出かけたのですが、トホホの状態でありました。おまけにチョッとした油断で、新品の電動リールと取り付けバッテリー、竿一式があれまっと海中にドボン。悲惨な目に会い、ドラゴンといえばドボンという衝撃から立ち直るのに、無くした物をヤケクソ気味に全て買い直したことがありました。もう直ぐ、一年。月日の巡りの早いこと、です。
今井様
夕映えの雲が、冬で御座います。
『空に、真っ赤な雲の色』 ちょっと違うかな・・・
ここの処、刺身を頂いてないので、
太刀魚が刺身に見えます。卑しくて申し訳有りません。でへっ
歩く魚さん
ドラゴンにまつわる、ちょっと悔しい話、また、お目にかかったときたっぷり聞かせてください。場所は違いますが、僕も先日、ブリ釣りに出かけたんですが、あまりのアタリのなさに竿を持ったまま思わず居眠り、危うく竿とリールを落っことしそうになりました。誰に気付かなかったので一人で忍び笑いをしていました。（笑）
ニャンさま
申し訳ないけど、メーターオーバーのタチウオの刺身は、絶品でございました。