関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」は大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、福井の釣り情報をナビゲートしています!
このゴールデンウィークはブログの更新をずっと休んでしまいました。
皆さんのGWはいかがだったでしょうか
天気が悪い日は一日だけだったような・・・後は全般的によい天気に恵まれていましたね。
私の場合、残念ながら行楽地に行ったり釣りをしたりという時間がとれなくてさみしい限り。
仕事柄、このGWは京都の綾部で数泊、和歌山の御坊で数泊と釣りに行く道中の近くではありますが、自然と触れ合う機会は全くありませんでした。
5月3日に懇意にしている友人たちと会食した時に、よく世話になっているお店ということもあって創作料理を出してくれました。ベースは私の若かりし頃、一人暮らしをしていたころに作っていたものなのです。卵と玉ねぎを使って遊んでいたおかずなのです。卵も玉ねぎも値段の割に量が多いし保存も利くので、一人暮らしにはうれしい食材なのです。名付けて「たま、TAMA」。それを店主が知っていてリクエストを聞いてくれてよく作っていただきました。それをお弟子さんたちが少しずつ味や形を変えながら今に引き継いで頂いて、なんとうれしい、この日もまた美味しい料理に変えて出していただきました。
この3日の夜はすごく楽しかったです。
店長は高橋君です。いつもありがとう。
皆さんもよろしかったらお店に行ってみてください。心斎橋コロンブスビル 「地鶏鍋 三浦」です。
-
 |
高橋店長。 |
-
 |
たまたまスープ |
-
 |
TAMATAMA巻き |
-
 |
鶏肉の味噌付け、味がよく染みてます。 |
グレフカセ釣りREAL・・・とは、
サーフェース社長の原見さんが究極のグレ釣りの不思議を解明した目からうろこの学習DVD。
釣り人が一番知りたいところ・・・食う瞬間〜食わせるにはまで余すところなく水中映像で紹介している。
サーフェースのWEBで予告編として発売前の編集の一部を垣間見ることができます。
http://www.surfaaace.jp/top/GureFukaseReal/GureFukaseRealPV.html
釣り人が最も知りたいところ・・針のついたオキアミをグレは見切っているか、実釣シーンを織り交ぜながら釣り人「武田一平」がいくつかの釣り場でそれぞれに違ったシチュエーションを攻略していく。
グレ釣り師必見の「グレフカセ釣りREAL」今月中の発売となるであろう釣り人必見のDVDをこうご期待!!!
実際にご本人からもいろいろな面白い部分について聞きましたが、我々フカセ釣り師がいつも不思議に思っていることを釣り人目線で追いかけたところには、釣り人であるからこそ撮ることのできるシーンが満載。
まずはWEBで検索してください。
「グレフカセ釣りREAL」。
 |
休眠減反の田んぼにはレンゲ層が一面に群生していました。 |
北条地区に行ってきました。先日竜巻被害にあったところです。被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。知り合いが近くにいるのでお見舞いも兼ねて行ってきました。大した手伝いはできませんでしたが・・・心から早い復興を願っております。
竜巻の通過直下の家は大変な状況でした。しかし少しかわした家屋は殆ど被害なし・・・これってどんな風が吹いたのでしょう。気象庁はF2と言うランクにしました。風速70mが吹いたことになります。
ちょうどここからの帰り道、上空5500mの冷気が南に流れ込んだために運悪く雹が降ってきました。非常に不安定な気候です。粒の大きさは直径5mm程度。それでも車の屋根がへしゃげるのではないかと思うほどの衝撃でした。
いろいろ災難が多いのでこのあたりの人には気の毒に思います。
とにもかくにも早い復興をお祈りします。
-
 |
雇用促進住宅のベランダ、ガラス面は軒並み壊滅 |
-
 |
20mほどとんで破壊 |
-
 |
ビニールハウスだった場所 |
-
 |
竜巻の通過か所のみが相当な被害 |
-
 |
運び出される電柱 |
-
 |
今日も大粒の雹がにわかに振ってきた。すごい勢いでした。 |
皆さんはご存知でしょうか。前に楢山節考でもあったように、世界中で年老いた身内を山に捨てるという風習がありました。
長野県の西に位置する冠山では江戸の時代から伝わる逸話があります。非常に現代に通じるものがあります。
年寄りは働かずして口支えが無いから、街の租税は減る一方・・・・そう思った殿さまが60歳を超えた姥は山に捨てるように条例を出しました。つまり消費してもらっては困るということです。息子はその自治体の役人で言うことを聞かなければなりません。しかし実の母を山にすれるなんてことはできません。泣きながら背負ッて家の帰り家の床下に母を隠していました。
そんな時その頭の悪い殿さまが外交の一つに無理な注文を突き付けられました。『燃えた灰で縄を綯ッて見よ』と。頭を使わない殿さまはすぐさま部下に言います。その部下(官僚)は床下のおばあさんに聞きます・『潮水で固めた縄をもやすといい』と答えをくれます。なんと縄の形はそのままにまるで灰で綯ッたように。すると今度は曲がりくねった穴に糸を通してみよと。(昔の外交ってなぞなぞだったのですかね)殿さまは官僚にいい、官僚はおばあさんに聞きます。『出口に蜜を塗って蟻の胴に糸を結び一晩待て』・・・と。
殿さまは手柄を自分の物にしましたが、実質は官僚の母、おばあさんの存在を無駄にしません。それ以来姥捨て条例は無くしました。
先輩方に学ぶものはたくさんあります。税金の無駄になるといういいわけで新たな租税義務を課してきます。まるで今に通づることばかりです。
姥捨て山から中央道を南下していくと木曽駒が岳があります。アマゴ釣りで10年ほど前よく行きました。ふもとから山頂までこう配がきついので全部見えます。標高の高い山です。
お店の年めいた人が『今年は燕が来ない』と言ってました。遅れているのか・・。異変でしょうか。暦はなくとも季節の移りを知っている人なんですね。
ちょっとドライブの一こまでした。
-
 |
妙義山を見ます。関越のシンボルです。 |
-
 |
浅間山を見ながら |
-
 |
姥捨sa いろいろ考えさせられる場所なのかも。 |
-
 |
長野盆地。標高は高いですよ。 |
-
 |
駒が岳。ふもとから一望できる急こう配の山 |
-
 |
支流が沢山あってアマゴ釣りには最適です |
 |
きれいな鱚です |
きれいな鱚をいただきました。
大きいものは24センチありましてしっかり太っていて立派な鱚です。
田舎には芦辺港と言う海底は砂地のフェリー乗り場があります。
ネクタイ姿の釣大好きサラリーマンでしょうか。フェリーを待っている間、しばらく人の釣りを眺めていました。餌は青イソメ。チョイ投げですぐに穂先がピピピピっとあたりが出ます。
釣り人は3本竿を出していて、どの竿にもすぐにアタリがあるものですから、一つの竿をセットしている間に別な竿がピピピピと動きます。それを見ていたネクタイ姿のサラリーマンが、「おい、引いてる、引いてる」、「ほらほら」と気になってしょうがありません。
「あ〜もう、ちょっと見てあげましょうか〜」とかいいながら、とうとう我慢しきれずにあたりのあった竿を手にしました。クンクンっと小気味よいキスの抵抗が竿に伝わって何とも言えない顔をしています。キスが上がってきました。24センチくらいあります。しかも3本の針に全部ついています。袖まくりしては、「ここに入れとくよ」とクーラーにキスを入れ、「これ餌つけて投げときましょうか・・・」と言いながら、釣りをし始めました。入れ食い状態です。竿の持ち主も、ネクタイ姿も笑顔でしゃべりながら入れ食いを堪能しています。
遠くからフェリーがやってきました。おかげで彼らは釣りをやめることができます。
私もクーラーの中が気になって見せてもらいました。大漁でした。
釣り好きにとって海の近くに仕事があると、帰るに帰れませんね。そんな実話光景でした。
頂いたキスは炙りにしたり、刺身にしたり、もちろんてんぷらにしていただきました。
-
 |
まずは開きにしました |
-
 |
炙りとお刺身です |
-
 |
骨チップも作りました。ビールのおつまみです。 |
-
 |
数匹はてんぷらにしました。見ためが今一ですけど美味しかったです。 |
- 山口雄三&恵子 プロフィール
-
本格的な釣りをはじめてから25年。四季折々の風景と旬を訪ねて夫婦で日本各地を釣り歩く。
磯、船、波止、筏、カセ、渓流、鮎、釣り堀、ジギング等どんな釣りでもなじみが深い。
「釣りと自然と人と時間とを楽しく過ごす事」が私たちのモットー。
プロフィール詳細へ
- Calendar
-
- Archive
-
- Link
-