オープンドリームカップ磯 近畿大会
10月31日は大勢の釣り人が網干に集結・・ここでオープンドリームカップ磯が開催されました。台風通過の影響で開催が危ぶまれましたが、瀬戸内であると言うことで大波も立たず予定通りの実施。しかし昼過ぎから雨が降るとの予想・・「閉会まで持ってくれればいいけど。」
ハヤブサ、釣研、東レ、マルキュー、キザクラ、モーリス、ササメ針、クレハ8社の協催で今年は2年目。沖縄から九州、四国と7会場で開催されました。文字通り各社が運営する夢のような大会。それぞれ募集人員を150人と限定してその地域に則した内容でルールが設定され運営されています。
毎年ホストメーカーを持ち回りで替えていくということで、今年はハヤブサがその役目となっています。
役員もハヤブサの磯のテスター(兵庫の方々)が手伝って6船の船を手配して小豆島と家島に分かれて配船。私は小豆島に人気が集中すると思い、家島にエントリー。家島はたしか約50人ほどではなかったかと思います。
勝敗は振り分けられた船の中で一位を出し、その一位同士で順位が決まると言うやり方。
私は昨年度AGTでも優勝している大阪の槇得さんと同じ磯に上がることになりました。穏やかで温厚で細部に気配りをされる方だとお会いしてすぐわかりました。
釣りの方も常に上位入賞の方ですから上手なのは言うまでもありません。いろいろ学ぶことも多かったです。
家島の磯は蚊が多くて手から顔から・・相当被害にあいまして、何の対策もしてなくて苦労しました。ところが槇得さんの釣り座はちょっと低いだけなのに蚊がいないと言います。不思議ですね。
それから槇得さんが言う「こっちに流れてた」「潮が止まった」と逐一教えてもらうのですが、地形のせいか少しその反応が異なって来るので、自分なりには見た目に感じ取れず、私の場合投入するポイントがどこかずれているようでなかなか納得できずに釣りをしている感じでした。
トーナメントで常に上位に喰い込む人は、じっくり自分のスタンスで釣りができる人、納得のつりを展開できる人、なのでしょうね。さすがです。
時間が来て場所を交代すると、確かに潮の流れが全然違いました。しかしその流れの中では今度は仕掛けがなじまず。(やっぱ難しいな〜グレ釣りは。)
マシンガンのように釣りまくる彼と、素針引いたり、いまいち型が小さい私はその差が開くばかり。5匹の重量なのでその差はまだ目立ちませんが、彼の所属するクラブでは全重量で勝敗を決めるらしいです。
そして結果は・・・
優勝 |
槇得 順一 |
2355g |
進鉱 |
大阪府堺市 |
準優勝 |
西口 忠伸 |
2325g |
住栄丸 |
大阪府東大阪市 |
3位 |
金 昌俊 |
2275g |
飾磨 |
大阪市 |
4位 |
百々 朗 |
2230g |
のりくら |
兵庫県高砂市 |
5位 |
梶井 義彦 |
2195g |
那波 |
大阪狭山市 |
6位 |
嶋田 隆三 |
630g |
江沼 |
大阪府吹田市 |
私は2200g程度ですがそのくらい釣っている人は山ほどいました。順位は場所による要因もかなりありますが、そんな中で見事優勝。槇得さんおめでとう。
閉会式はあいにくの雨の中・・・それでも盛会のうちに今年のドリームカップは閉幕しました。
槇得様、このたびは除いて頂きましてありがとう御座います。
この釣割の会社の運営で書かせて頂いております
写真の方はこのアドレスの返信等では出来ませんので M口荒磯クラブのK原さんにお聞きします。
ここで掲載している写真になりますが送付致します。
今後とも宜しくお願い致します