磯釣り
厳しい天候が続きなかなかいいところに上がれず、サンデーアングラー泣かせの日々が続いておりました。
ここで言ういいところとは実績がある場所、つまり潮通しがよくって、魚影が濃く、大型の魚が釣れる可能性が大きいところのことです。
大抵は自分から「あそこがいい」とか「ここがいい」とかは言いませんし、若い釣り人が居ればできるだけ、先にいいところに上がってもらいたいといつも思っています。
長く釣りをしている分、過去の先輩方からもおそらくそうやって譲って頂いていたんだと思います。
先日は本当に天気にも恵まれて、朝から竿が曲がる場面に遭遇し、どなたにあらず感謝してます。なんとなく「おかげ様で・・・」と言いたくなる心境でした。
そう思いたくなるのは、凍りつくような串本・・・潮の止まった阿曽浦・・・大雪続きの週末・・これらを経てのやっとの釣果。
それでもウキがスッと入って、道糸がピンと張り、竿が満月になります。5.3mの長い細い竿を操ってやり取りする時は何ともいえず心地よい気分になります。
そんな素敵な思いを抱いて津々浦々、いろんな場所に出かけていくのです。
写真は二木島で釣った時の模様です。
関西の釣り4月号をお楽しみに・・。
先日20日に串本大島の須江の磯で釣研FGのWFG予選とお楽しみ釣り大会を行いました。
沖磯は若干うねりがありました。私たちは船頭さんの磯割違いもあって、後で磯変わり。釣りは殆どできませんでしたが変わった磯で寝ることができました。
この大会は今年のルールで各予選で勝ち抜いたポイントが加算され、大どんでん返しもありうる大会ですが、さすがに山崎さんがぶっちぎりで優勝いたしました。合わせてお楽しみ釣り大会では新川さんが賞品をGET。
他多数の方に釣研製品が当たりました。
山崎さんはWFGで 九州五島に行ってファイナル大会の出場権を得ました。旅費の一部は運営側から補助金をお出しします。がんばってください。
しかし今日かなしいニュースが駆け巡りました。
串本の安指の瀬戸渡船のことです。
海が結構時化ていて、うねりもあったんだと思いますが、ニュースによると大きい波が3回来て船が岩にあたり破損、と同時に7名全員が投げ出され、船頭さん一人がライフジャケットを装着し忘れていて、気の毒にも死亡されるとという悲しい事故になりました。
釣り人は全員助かって、先に降りた人も救助されたということです。
瀬戸渡船さんは3年ほど行ってませんでしたが、過去に何回か楽しい釣りをさせていただいたところでもあります。待合所でゆっくりと話をする船頭さんが印象的でした。
あまり無理をするような方ではなかったと思いますが、大変気の毒です。
ご冥福をお祈りします。
先日は船上から失礼しました〜
酔いそうなウネリでした
釣果、厳しかったです
大会だったのですね
お疲れでした
カナヤン、あの時は失礼しました。磯割のことは何も知らず、後で聞いたら「ボヤッ」としていたということで。あの後降りてこられた方に失礼をお詫びして、しばらく一緒におしゃべりやら、なんやらしながらお話をさせていただきました。
せっかく面白くなってきた会話状態でしたが、やや遅かった弁当船で磯代わり、港の防波堤の横の磯につけていただきました。
ここはここでアジだらけでしたが、それなりに楽しかったです。ああして皆さんとお会いするって、またおもしろいですね。
3月4日小谷さんから聞いているかしらん??
またよろしくお願いします。
須江はそんな、細かいところギャーギャー言わんところが良いところ!
気にされんと釣ってたら良いのに〜、、、
小谷さんから連絡無いです〜府連も多いんで、定員オーバーになったんでしょうか?!
今回も一応空けてますし、次回便でも空けますので〜vv
実は3月4日は私のために駄目になってしまいました。次回べつな日を段取りします。
是非次回便で・・・。
須江は須江でいいところなんですが、今度「浦神」をもっともっと身近にするためにしばらく通おうかと。
昔は毎週行っていたんですが、このところご無沙汰で。
今度一緒にやりませんか。5月大真鯛、大コロダイが出るんです。尾長は40センチが多いしイサキの40オーバーも出ます。是非!!
いまは口太のいいのも上がっていますが、3月は土日がよくつぶれるんです。